ソニー、ホームAVネットワークの新製品「CoCoon(コクーン)」を発表

2002年09月04日
<CoCoon>チャンネルサーバー『CSV-E77』 / 新製品を紹介する辻野氏
●本日ソニー(株)は、新しいAV視聴スタイルを提案するホームAVネットワークの新製品「CoCoon(コクーン)」の発表会を開催した。

初めに執行役員常務 ホームネットワークカンパニー NCプレジデントの山下勉氏より、CoCoonの概要の説明が行われた。CoCoonとは映像や音楽などを次々と記録し、好きな時に再生できる大容量ハードディスクと、様々なネットワークサービスを利用可能にする常時接続型ネットワーク機能を搭載したホームAVゲートウェイ製品群の総称だ。同社はプラズマテレビ「WEGA」を中心としたホームエンターテインメントの構築の手段として、VAIOのAVコンテンツとの連携のほかに、新たに「CoCoon」という製品群を発売し、ライフスタイルに合わせた新しいホームAVのかたちを提案していくと山下氏は語った。

続いてホームネットワークカンパニー ネットワークターミナルソリューションカンパニー プレジデントの辻野晃一郎氏による、製品の具体的な説明が行われた。今回紹介されたのは11月1日に発売予定のチャンネルサーバー『CSV-E77』だ。本製品は、機器自らがユーザーの好みを学習しテレビ番組などを自動的に選択・記録する「パーソナライズ」性や、常時接続により外出先などから携帯電話やパソコンを使っていつでも即座に番組予約などを可能にする「ユビキタス」性、ソフトウエアなどの自動更新による機能拡張や新しいネットワークサービス利用などを実現する「アップグレード」性など、"成長する商品"としての特長を持ちあわせている。

この『CSV-E77』の機能で特に目を引いたのが「おまかせ・まる録2」だ。この機能は、あらかじめ好みの番組に関するキーワードを設定しておくと、該当する番組を自動で録画するというもので、録画回数を重ねるごとに本機が利用状況を分析、学習し、より好みに近い番組が自動録画されるようになるという。

本製品は成長する録画機として、今後のテレビとのつき合い方を大きく変える存在となるかもしれない。(Phile-web編集部)
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  • ブランドSONY
  • 型番CSV-E77
  • 発売日2002年11月1日
  • 価格\OPEN(予想実売価格 13万円前後)
【SPEC】
●信号方式:NTSCカラー ●録画方式:MPEG2●録音方式:MPEG1(LAYER2)●最大録画時間:HQ:約35時間、SP:約50時間、EP:約100時間●受信チャンネル:VHF:1−12ch、UHF:13−62ch、CATV:C13−C38●アンテナ入出力端子:VHF/UHF1軸75ΩF型コネクター ●出力端子(映像・音声):コンポジット映像2系統、S映像2系統、D1出力1系統、アナログ(L/R)音声2系統●入力端子(映像・音声):コンポジット映像2系統、S映像2系統、アナログ(L/R)音声2系統●ネットワーク端子:イーサネット(10Base-T)●電源電圧:AC100V、50/60Hz●消費電力:約39W(スタンバイ時(低消費電力モード):約3W)●外形寸法:430(W)×79(H)×360(D)mm(最大突起部含まず)●質量:約6.5kg●ハードディスク容量:160GB(増設時320GB)