ソニーマーケティング・池戸副社長が語る「この秋はWEGAエンジンはじめ期待して欲しい

2002年09月03日
ソニーマーケティング・池戸亨副社長
●絶大な支持を得るVAIOをはじめ、AV&ITの提案で常に一歩先を行くソニー。しかしその一方では、プラズマやDVDレコーダーなど、映像分野での一層の活躍を望む声も少なくない。ユーザー、流通、そしてライバル各社から、その一挙手一投足に熱い視線が注がれる同社。市場活性化へ向けても注目される今年後半の動きを、4月に新体制を発足した、ソニーマーケティングの池戸亨副社長に聞いた。

 ―― 新体制になり5ヵ月が経過しました。
 「ユビキタス時代になり、いつでもどこでもソニーのハードとソフト及び各種サービスを楽しんでもらいたいと思います。そのときに、営業体制だけがAVとITとが別々のままというのではおかしい。そこで、お客様に対してきちんと提案ができるように、AVとITとが融合した営業体制にしようというのが狙いになります」。
 ―― これから年末に向けては、強力な商品が控えていますね。
 「映像系に関しては、正直やや出遅れていた感がありました。平面ブラウン管で成功したことが、次の世界を創造していく上で、スピードをやや鈍らせてしまったようにも思います。しかしこの秋からは、先日発表しました新開発のWEGAエンジンを搭載したディスプレイの新商品群をはじめ、大いに期待していただきたいと思います」。
 ―― 市況をどのように見ますか。
 「市場全体は厳しいですが、一工夫でビジネスは広がっていきます。お客様はお金を持っています。知恵を出し、いかにフィットした提案を行っていけるかですね。ワクワク、ドキドキする感動体験を提案し続けていきたい。また、そうすれば、市場は必ず開けていくと思います」。
(インタビュー記事より抜粋。詳しくは、9月25日刊行のSenka21 10月号で)。