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シャープ、1ビットAVシステムを多数発表(4)−シアターシステム『SD-AT10』−

公開日 2002/09/02 21:32
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1ビットデジタルシアターシステム『SD-AT10』
●シャープ(株)は、独自開発の「1ビットデジタルアンプ」を搭載した1ビットデジタルシアターシステム『SD-AT10』を10月15日に発売する。価格はオープンとなっているが、70,000円前後での販売が予想される。

本製品は、高性能DVDビデオプレーヤーを搭載し、CDやMDの音楽再生だけでなくDVDビデオも1ビットデジタルアンプならではの高音質楽しむ事ができる。また、奥行約18センチの薄型デザインを採用しておりコンパクトな設計となっている。

本機のDVDビデオプレーヤー部は、画質のキレを向上させる「スーパーピクチャー」回路と、黒色を見やすく画質補正できる「デジタルガンマ」回路を搭載した高性能設計となっている。また、ドルビーデジタルの5.1ch信号をミックスダウンして、2つのスピーカーで臨場感あるサウンドを実現するバーチャルサラウンドを搭載している。本体部にはアルミパネルを採用し独特の外観となっている。また薄型のデザインなので、液晶テレビと並べてもスッキリとした印象を保つ事ができる。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSHARP
  • 型番SD-AT10
  • 発売日2002年10月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
【SPEC】
【DVDビデオプレーヤー部】
●再生可能ディスク:DVDビデオ/DVD-R/DVD-RW(ビデオモード)/音楽CD/CD-R/CD-RW/MP3フォーマットで記録されたCD-R/CD-RW●周波数特性:DVD・CD再生時:20〜20,000Hz(+1/-3dB)●ワウ・フラッター:測定限界(±0.001% W.PEAK)以下(JEITA)
【ミニディスク部】
●形式:ミニディスクデジタルオーディオシステム●音声圧縮/伸長方式:ATRAC/ATRAC3 24ビット演算方式●サンプリング周波数:44.1kHz●周波数特性:20〜20,000Hz(+1/-3dB)(JEITA)●
【アンプ/共通部】
●実用最大出力:40W(20W+20W)(JEITA)●A/Dノイズシェーピング:7次△Σ(デルタシグマ)変調●入力端子:デジタル外部入力:角型光入力×1、アナログTV音声入力:500mV(47kΩ)、ピンジャック(L/R)×1●出力端子:デジタル外部出力:角型光出力×1
スピーカー出力:4Ω、サブウーハー出力:500mV(10kΩ)[周波数 70Hz]、ピンジャック(モノラル)×1、ヘッドホン出力:16〜50Ω(推奨32Ω)、直径3.5mmステレオミニジャック×1●映像出力端子:映像出力×1、S映像出力×1、D1映像出力×1●電源:100V AC、50/60Hz●消費電力:AC 50W●外形寸法:332(W)×206(H)×178(D) mm (JEITA)●質量:約5.9kg
【スピーカー部】
●形式:バスレフ型(スピーカーネット脱着式)●スピーカー:ウーファー:11cm、トゥイーター:2cmソフトドーム型●最大入力:40W●外形寸法:130(W)×280(H)×198(D) mm (JEITA)●質量:約2.8kg×2