ソニー、ベータVTRの生産終了を発表。残り2,000台! テープは生産継続

2002年08月27日
●ソニー株式会社はベータマックスVTRの生産終了を発表した。DVDレコーダー等のデジタル録画機器の躍進で、ベータデッキの需要が減少を続け、専用部品の入手も困難となってきたため決定された。これまで、EDベータ・ビデオデッキ EDV-9000、およびハイバンド・ベータハイファイビデオデッキSL-200Dの生産を継続していたが、今後、約2,000台(両機種合計)の生産をもって終了する予定。

ベータマックスVTRは、1975年5月に第1号機を発売以来、日本国内で累計約400万台(全世界で累計約1,800万台)が生産された。発売当時、ビクター開発のVTRであるVHS方式と競合するフォーマットととして、市場を2分し、現在でも新フォーマットの提案の折々に、引き合いに出されるほどのエポックを作りあげた。

なお、ベータマックス機器の修理、およびテープ生産については、当面継続される。また併せて、「ソニーベータマックスご相談センター」が新たに開設された。ベータマックスに関するユーザーからの問い合わせを受け付けるという。(AV REVIEW編集部)

●お問い合わせ窓口:ソニーベータマックスご相談センター
専用フリーダイヤル:0120-53-4735
(携帯、PHSからもご利用いただけます。)
受付時間:月曜日〜金曜日 午前9時〜午後8時
     土曜日・日曜日・祝日 午前9時〜午後5時

関連リンク