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コンパクトで一体感あるシアターシステム

公開日 2002/08/20 19:31
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ホームシアターシステム『HT-K25』(左)DVDプレーヤー『DVP-F25』
●ソニーマーケティング株式会社は、コンパクトで3通りの置き方(縦置き、横置き、正面置き)ができ、壁にかけても使用可能なCD/DVDプレーヤー『DVP-F25』と、音声圧縮方式のMPEG-2 AACやドルビープロロジックII対応のデコーダーをサブウーファーに内蔵し、BSデジタル放送の5.1ch音声の再生が可能で、音楽CD等の2chステレオ音源を、1chで再生して楽しめるデザインをそれぞれ統一したホームシアターシステム『HT-K25』を発売する。

 『DVP-F25』は、DVDビデオや音楽CD(CD-DA)をはじめ、様々なディスクメディアの再生が可能だ。ビデオモードで記録したDVD-RW/Rディスク、音楽用(CD-DA)・ビデオCDフォーマットで記録されたCD-RW/Rディスク、およびCD-RW/Rディスクに記録したMP3音声などにも対応している。MP3音声再生時に、アルバム名とトラック名をそれぞれ別の選択画面で表示できる「MP3ブラウザ」を搭載し、目的の曲名をすばやく探し出すことが可能だ。

また、ディスク6枚分まで再生を停止した個所を記憶する「つづき再生」機能を搭載。これは、ディスクを入れ替えても停止個所から続きを楽しめる便利な機能だ。

 本体色は"シルバー"と"ホワイト"の2種類がある。本体正面に、電源オン時に青色に光るイルミネーションをほどこし、インテリアとしてもお洒落に楽しむことができる。

 『HT-K25』は、システムのコントロールを行う本体(コントロールセンター部)と、5.1chのアンプ及びデコーダーを内蔵したサブウーファー、5本のスピーカーをパッケージにしたコンパクトなホームシアターシステム。サブウーファーに内蔵のアンプ部には、ソニー独自の"S-masterデジタルアンプ"を搭載している。音声信号処理をフルデジタルで行うため音質の劣化が極めて少なく、高音質で迫力のある音声を楽しめる。デコーダーは、5.1chドルビーデジタル及びDTS、MPEG-2 AAC、ドルビープロロジックUに対応している。

音声圧縮方式MPEG-2 AAC対応により、BSデジタル放送の5.1ch音声を再生が可能。またドルビープロロジックUによって、音楽CD等の2chの音源を5.1chで再生して楽しみことができる。

本体は、場所にあわせて、縦置き・横置き・正面置きと自由に設置でき、壁にかけることも可能だ。本体パネルの文字表示は、縦置き・横置きに合わせて水平に変えることができる。

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番HT-K25
  • 発売日10月21日
  • 価格OPEN
【SPEC】コントロール部 ●入力端子:光デジタル入力×2、同軸デジタル入力、アナログ入力×2 ●外形寸法(W×H×D):196×60×269(mm) ●質量・約1.1kg  アンプ内蔵サブウーファー部 ●周波数特性:20〜20kHz ●実用最大出力:総合340W フロント50W+50W、センター50W、リア50W+50W、サブウーファー90W  ●外形寸法(W×H×D):224×318×344(mm) ●質量:約7.1kg  スピーカー部 ●使用ユニット: 5.7cmコーン、防磁型  ●外形寸法(W×H×D) 77×115×89mm  ●質量:約0.5kg
  • ブランドSONY
  • 型番DVP-F25
  • 発売日10月21日
  • 価格OPEN
●水平解像度:約500本 ●映像出力端子:D端子、S、コンポジット ●外形寸法(幅×高さ×奥行き):196×61×265(mm)(最大突起部含む)  ●質量:約1.8kg