TDK、アンプ内蔵マルチメディアスピーカシステム「SP-NX101」を発売

「SP-NX101」

●TDKマーケティング（株）は、手軽に高音質が楽しめるアンプ内蔵マルチメディアスピーカシステム「SP-NX101」を新たに発売する。発売日は7月22日、価格はオープンだが、6,000円前後での販売が予想される。

今回発売される「SP-NX101」は、同社において既に発売され好評のNXシリーズでのサウンドクオリティをそのままに、一層のコストパフォーマンスを追求した製品だ。従来のコーン型スピーカシステムとはまったく異なる発音原理による、NXT独自のフラットパネル方式のサテライトスピーカを採用し、さらに同社が新たに開発したラウンドシェイプデザイン（球体設計）のコンパクトなサブウーファとの組み合わせにより、リスニング空間に自然で豊かな音場を生み出せる。フラットパネル・サテライトスピーカは、リスニングポジションを選ばない独特の指向特性を有し、リスニング空間のどこにいても自然な音場を得ることが可能である。

本製品はPCやゲーム機でのDVDユーザーの増加により一層高まっている、コンパクトかつ高音質なスピーカシステムへのニーズに応える製品だ。コンパクトなサイズもさることながら、そのコストパフォーマンスの高さによって話題を集めそうだ。
（Phile-web編集部）