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【AV REVIEW SPECIAL】 "VISIT TO LINN PRODUCTS" - ≪5≫

公開日 2002/04/10 18:40
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<左>市の中心にある山の上にそびえるエジンバラ城 <右>エンジンバラ城内ではスコットランド民謡のCDが並ぶ。壁がタータンチェックなのもお国柄?
●本日はコムリ(Comrie)からグラスゴーへの移動日に設定。少し足を伸ばしてクルマでエジンバラ(Edinburgh)へ向かった。市の中心にある山の上にそびえるのがエジンバラ城。城を中心として街が童話の中のお城にまさしく近い。さすが観光名所だ。観光客目当てのショップが多いのはもちろん、市内観光向けのダブルデッキ(2階建バス)が所狭しと走り回っている。東京では考えられないほどよくすれ違う。

古都というイメージが正しいのか分からないが、スコットランドの民族衣装を着た人や、ショップにはバグパイプのミニチュアモデルなども見られた。“京都”に近いのだろうか。LINNのスタッフと話していてもそうなのだが、“スコッツ気質”みたいなものが強く押し出され、エンジンバラ城内ではスコットランド民謡のCDが並び、スコッチウイスキーに関するものも多く見受けられた。スコッチファンにはたまらないヴィンテージものは、鍵のかかったガラスショーウインドウ内にある。

本日は“女王の母の大葬の日(The Queen Mother's Funeral)”。英国のテレビは朝から生中継によるニュース特番を繰り返していた。日本ではどのように報道されているのだろう。当然エジンバラ城には半旗が揚げられ、街はスコットランドゆかりの人のために喪に服しているようだ(…観光客を除いて)。

夜はLINNのスタッフと食事。LINN製品のこれからのビジョン、今回登場した新世代DVDプレーヤー「Classik Movie System」のコンセプトなどについて意見交換をする。こちらは明日以降の工場見学でも説明を受ける予定である。取材記事はAVレビュー103号に掲載されるのでお楽しみに。(みつ尾in Scotland)

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