アメリカでXbox発売。18日にはGAMECUBEも!

2001年11月16日
今までのゲーム機にはないデザインコンセプト。サイズも北米仕様?
●現地時間11月15日、アメリカ合衆国を含む北米全体で、米Microsoft社のゲーム機「Xbox」が発売された。

同社の日本法人であるマイクロソフト社によると、価格はオープンながら販売予想価格は299ドル。北米の15000の店舗で販売されているという。15日に出荷されたのは30万台で、即日完売に近い売れ行きを示したようだ。年内に合計100万〜150万台が出荷される予定。

ソニー(SCE)のPlaystation2と同じく、本機はメディアとして12cmのDVDディスクを使用する。当初はプログレッシブスキャンを使用したDVDビデオプレーヤー機能が搭載されるとのことだったが、使用決定の最終段階で見送られたようだ。

ゲーム機器がユーザーの支持を集められるかどうかは、どれだけ優秀なソフトをたくさんリリースできるかどうかにかかっている。もちろん、ゲーム機市場を綿密に研究したMicrosoft社はこの点でも抜かりなく、本体の発売と同時に19本のゲームソフトを用意した。日本のゲームファンにも馴染みの深いところでは、TECMOの格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」シリーズの最新作「同3」もラインナップに入っている。

Microsoft社が、このXboxに5億ドルのマーケティング費用を投入したというのは有名な話。「ソフトの巨人・Microsoftもゲーム業界ではただのルーキー。成功できるか疑問」との厳しい見方もある、同社がソニーや任天堂を震え上がらせるほどの資金力を持っていることは確かだ。

一方、ライバルである任天堂も、日本ではすでに発売されているGAMECUBEを18日に米国で販売開始する。こちらもXboxに負けないほどの前評判を集めており、いよいよゲーム業界の新御三家が真っ向から激突することになる。

なお、Xboxの日本での発売は、来年の2月22日を予定している。日本での価格は未定となっている。(Phile-web編集部)

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