業界初のフィルタレスで17Wの出力電源を実現するClass-Dオーディオアンプを発表

2001年10月11日
Class-Dオーディオアンプ「TPA3000D1」
●日本テキサス・インスツルメンツ社は業界で初めて出力フィルタなし(フィタレス)で17Wの出力電力を実現するClass-Dオーディオアンプ「TPA3000D1」を発表した。「TPA3000D1」は旧式のClass-Dアンプに必要とされていた出力フィルタ、既存の高出力のClass-ABアンプに必要な放熱板が不要なため、ボードの面積を小さくできるとともに、部品のコストを削減した。

また、「TPA3000D1」は極めて小さいオン抵抗により、85パーセント高効率を実現している。加えて、パッケージの裏面に放熱板を内蔵するTI独自の『PowerPAD』パッケージに実装されているため、ヒートシンクを必要としないのである。

電源効率が高く発熱が少ないという特長を持つ「TPA3000D1」は、高出力を必要とするデジタル家電全般(LCDモニタ、テレビ、オーディオ機器など)に適している。価格は、1000個受注時の単価が349円。(AV REVIEW編集部)
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  • ブランドTEXAS INSTRUMENTS
  • 型番TPA3000D1
  • 発売日10月9日より発売中
  • 価格\349(1000個受注時の単価)
【SPEC】●出力電源:17Wモノラル(18ボルト電源で8Ω負荷接続時、実効値)●電源電圧範囲:8〜18ボルト ●高効率:85% ●消費電流:1μA(シャットダウン・モード時)●全高調波歪率(THD+N):1%以下(12ボルト電源で10〜12ワット出力時)