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BARCOよりCineシリーズ最高位『CineMax』登場

公開日 2001/08/27 21:16
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CineMax
●BARCOは、9インチCRTを使ったCineシリーズ最高位の3管式プロジェクター『CineMax』を9月1日より日本国内にて発売する。

『CineMax』は、Reality909というV&AR(バーチャルアンドオーギュメンデドリアリティー)用の超高解像度9インチCRTプロジェクターをベースに、ホームシアターユースとして細部を見直し、作り込んだプレミアムモデル。

シリコングラフィックス社のONIXシリーズといったスーパーコンピューターに接続されて高解像度のグラフィックスシグナルを投射するという用途にも使われることからも、同製品のクオリティの高さがうかがえる。これを基本に、動画再生のクオリティにチューニングを施し、フィルム映画のみならず、デジタル処理された映画も滑らかで躍動感のある画像投射ができるという。特にリニアリティやコンバージェンス、ビームスポット形状調整他、さまざまな調整をフルデジタル制御することで、安定した映像再生が可能になっている。

価格は690万円。問い合わせは、バルコ(株)tel.03-5950-8103。(ホームシアターファイル編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドBARCO
  • 型番CineMax
  • 発売日9月1日
  • 価格¥6,900,000(without Limopro\6,500,000)
【SPEC】●方式:新型液冷式9インチ電磁フォーカスCRT ●レンズ:高精彩F1.15リキッドカップルドレンズ ●解像度:2500TV本 ●光出力:195ANSIルーメン(エコノミー)、250ANSIルーメン(ノーマル)、300ANSIルーメン(ブースト) ●表示解像度:2500×2000ピクセル ●RGB帯域:180MHz ●水平走査周波数:32〜132kHz ●水平リニアリティ:±0.25% ●ノイズ:本体から1m離れたところで30dB以下 ●映像入力:コンポジット、S映像、RGB、コンポーネント ●消費電力:800W ●スクリーンサイズ:100〜300インチ ●外形寸法:1131L×649W×390Hmm ●質量:85kg