HOME > ニュース > シャープ、CD-R12倍速記録と、DVD/DVD-ROM再生が可能な2波長半導体レーザを開発

シャープ、CD-R12倍速記録と、DVD/DVD-ROM再生が可能な2波長半導体レーザを開発

公開日 2001/04/25 20:31
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
●シャープは、高出力赤外半導体レーザチップと赤色半導体レーザチップを1パッケージに搭載、最速12倍速CD−R記録に加え、DVD−ビデオ/DVD−ROM再生も可能な業界最高出力2波長半導体レーザ「GH20795A6C」を開発、発売する。
 現在、コンビ機用ピックアップは、CD−R/RW記録用高出力赤外半導体レーザとDVD−ビデオ/DVD−ROM再生用赤色半導体レーザを組み合わせて使用しているが、この半導体レーザの登場によって、よりパソコンのドライブがスリム化される。また、Dカットパッケージ(パッケージの一部をカットしたもの)を新しく採用し、ピックアップの薄型化も実現する。
 
(AVレビュー編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク