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ソニー、DVDオーサリングエンコーダーボードとエンコーディングソフトウエアを発売

公開日 2001/02/08 16:28
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右はシリーズのロゴマーク
●ソニーマーケティング(株)は、DVD-Videoの一層の普及を目指して、普及価格のDVDオーサリングエンコーダーボード『DVA-700BSC』とアップグレード用エンコーディングソフトウエア『BZDA-V702』を発売する。

DVDオーサリングエンコーダーボード『DVA-700BSC』は、2000年11月から販売しているDVDオーサリングシステム『DVA-700シリーズ(Vizaro)』のベーシックモデル。「インスタントオーサリング機能」により、オーサリングソフトを使わなくても、簡単な設定を行なうだけで、DVD-Rに高画質なDVD-Videoを作成することができる。

ソニー独自のエンコーダーチップとアルゴリズムにより高画質なエンコーディングが可能となった。また『BZDA-V702』を追加することにより、上位モデル『DVA-V700』('00/11発売済み)にアップグレードすることができる拡張性を備えている。

低コストながら高画質と使いやすさを追求しているので、ハイエンドはもちろんのこと、中小プロダクションや企業・文教など新たにDVD制作を始めるユーザーを主なターゲットとして、幅広いマーケットにおいても高品位なDVD制作に活用できそうだ。

なお、本機は、4月23日から4日間米国ラスベガスで開催される「NAB 2001(世界最大の放送の総合展示会)」に出品される予定。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番DVA-700BSC
  • 発売日3月1日
  • 価格¥1,000,000