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SDオーディオをオシャレに楽しむ「e-wear」ファッションショー

公開日 2001/01/09 10:30
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若者を中心に人気の高い「FINAL HOME」によるデザインワークに注目
●松下電器産業(株)の北米における統括会社、アメリカ松下電器(株)は、米国ラスベガスで開催中のCESにおいて、パナソニックSDオーディオ・プレーヤー「e-wear」の米国市場導入を発表、同時に、津村耕佑氏(FINAL HOME)のデザインによる、「e-wearファッション」を公開している。

e-wearは、SDメモリーカードに録音された曲を、いつでもどこでも、身につける感覚で高音質(AAC&MP3対応)の音楽を楽しめるというウエアラブル・オーディオをコンセプトに、2001年1月より米国にて発売される、パナソニックSDオーディオ・プレーヤの2機種(アームバンドタイプ:SV-SD75、ヘッドセットタイプ:SV-SD05。価格は双方とも$399.95)に使われる商品ブランドである。

e-wearファッションショーにおいては、機能性の高いユニセックスウエア「FINAL HOME」ブランドで、都会の若者を中心に人気のある気鋭のデザイナー・津村耕佑氏のデザイン、プロデュースによる、e-wear 対応のFINAL HOMEファッションが披露される。

このファッションの一部は、津村耕佑コレクションの2001年秋物ファッションとして、東京、ニューヨーク等に展開するFINAL HOMEの直営店にて、本年半ばより販売予定。FINAL HOMEニューヨーク店においては、同時に、パナソニックe-wear SDオーディオ・プレーヤも販売予定だという。なお、残念だがe-wearブランドのSDオーディオプレーヤーは日本では販売予定はない

今回のCEショーにおける、「e-wearファッションショー」においては、e-wearSDオーディオプレーヤー以外にも、今後のウエアラブルSD応用商品の可能性を示唆するものとして、SD対応のICレコーダ(PR-XR320, $379.95。2001年2月より米国にて発売)、デジタル・スチルカメラ(PV-DC3000, $899.95。米国で既に発売中)、デジタル・ビデオカメラ(PV-DV101, $799.95。2001年1月より米国で発売)等も披露している。(Phile-web編集部)

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