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ソニックブルー、世界初のスポーツ用デジタル・オーディオ・プレーヤー発売

公開日 2000/12/20 15:46
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●株式会社ソニックブルー(旧:ダイアモンド・マルチメディア・システムズ)は、2000年12月20日(水)より、世界初のスポーツ用デジタル・オーディオ・プレーヤー「NIKE PSA Play 60」を家電量販店およびパソコンショップにおいて店頭発売を開始した。販売価格はオープンプライスだが、22,000円前後になりそうだ。

日本で発売される「NIKE PSA Play」は、デジタル・オーディオ・プレーヤー業界をリードする「Rio(TM)」ファミリーの販売でも知られるソニックブルー社とスポーツカンパニーのナイキが共同開発した製品を日本語化したもの。

なお本製品は、ナイキストアホークスタウン(福岡)、ナイキストア心斎橋(大阪)、ナイキストア軽井沢(12/20オープン予定)、ナイキストア吉祥寺(12/21オープン予定) およびNIKE online (http://www.nike.co.jp)でもご購入できる。

PSA Play 60 は32メガバイトのメモリー塔載で、60分のデジタル音質の音楽を再生可能にした。・メモリーはマルチメディアカードを使用することによって64メガバイトまで拡張可能。マルチフォーマット・デジタル・オーディオ・テクノロジーの採用により、WMA、MP3等の様々なデジタルフォーマットに対応する。インターネットから音声をダウンロードしたり、自分のCDコレクションの中から好きな曲を選んでダウンロードすることもできる。

スポーツでの利用を考えたデザインと機能も特徴で、 音とびを防止するデザインや、小型化・軽量化によるバッテリー寿命の向上、 手軽な操作とスポーツでの利用を目的とした機能、全機能を操作できる装着可能なリモコン(ドット・マトリックスLCDディスプレイ搭載)、 ポケットに入れたり身体に装着するのに快適なエルゴノミクスの卵形、スポーツでの利用を考えてカスタマイズされた、高い音響効果を持つナイキのプレミア・オーディオ・ヘッドフォンなど、これまでパソコンの周辺機器として発売されていた商品とは180度異なるコンセプトで製品化されているのが魅力だ。(Senka21編集部)

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