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スリーディ.コム、29型の3次元立体PCモニターを発売

公開日 2000/12/18 17:16
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3D立体テレビ
●3D映像変換技術のリーディングベンダ、スリーディ.コム株式会社は、ワンプッシュでPCモニターとして、或いはTVモニターとして利用でき、画面に出力されるあらゆる2D映像を3Dに変換する変換機内蔵の29型モニター、「3次元立体映像 マルチメディアビジョン」を発売した。既に同社ホームページ等で販売を開始している。

「3次元立体映像 マルチメディアビジョン」は、PCとTVの映像がワンタッチで切り替えが可能で、PCとしては今までにない29型の大画面モニターを実現。PC入力はダイレクトVGAのため、PCモニターとして様々な活用が可能で、家庭でPCゲームやDVDソフトなどを楽しめる他、店頭のディスプレイや、プレゼンテーション、会議等の業務用にも幅広く応用することができる。

また、同社の特許でもある、3D変換機能をモニター内に内蔵してあるため,PCの動画やプレイステーション等ゲーム機のゲーム,及び地上波放送、BS放送、CS放送、ケーブルテレビ、ビデオ、DVDの素材など、画面に出力されるあらゆる2D映像素材をリアルタイムで3Dに変換して楽しむことが可能となっている。

さらに、画面のちらつきをおさえる、毎秒120フレームの倍速スキャンを行っているので、3D映像はもとより、通常の2D映像でもキメの細かい高画質な画像で楽しめる(AVレビュー編集部)。

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製品スペックやデータを見る
  • ブランド3D.COM
  • 型番MULTI MEDIA VISION
  • 価格\198,000
【SPEC】●画面:29インチ ●最大解像度:1024×768 ●入力信号:ビデオ入力(NTSC、PAL)、標準信号、RGBアナログ信号、PC入力(標準VGA/SVGA/XVGA) ●接続端子:S−ビデオ:前1、後1 A/V入力:前1、後1 A/V出力:後1 VGA端子(15−pin D−subタイプ):前1、後1 PC音声入力:前1、後1 Y/Cr/Cb:後入力 エミッタ−接続端子 ●外形寸法:670W×491H×594Dmm ●質量:約47kg