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<EXPO/AV>松下はSDを中心に、ノートパソコン「人」と家庭内ネットワークを提案

2000/11/16
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デジタルハイビジョンが録画できるHDDレコーダーも展示(左)。SDによる音楽配信端末(右)
●松下電器はSDメモリーカードがひとつのメインになっている。すでにヘッドフォンタイプや腕時計型などのプレーヤーやビデオカメラiPALMが製品化されているが、同じくSDによるカーナビシステムなども実演されている。参考出品だが、動画のデモもある。まさに“AVに適した”ノートパソコン「人」との連携は注目だ。
 
正面のコーナーでもPHSを使ったSDによる音楽配信システムのデモが行われている。まだ参考出品の段階だが、実用化は秒読み段階といっていい。
 
視聴室はDVDオーディオの実演。新しいソフトも含めて8曲ほどが聴ける。
 
もうひとつのメインはDVD-RAM。すでに発売されているDMR-E10のほか、再生用プレーヤーも参考出品されている。この実演では22型の液晶ディスプレイが使われているが、これも一度見てみる必要がある。またプラズマディスプレイも随所に使われているが、これもぜひ見てほしい。プラズマもここまで来たという美しい映像だ。(レポート:井上千岳)

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