TDKとオプティベース社が提携、MPEG4ストリーミングサーバソフトを開発

2000年09月27日
●TDK株式会社とオプティベース社は、ブロードバンド・インターネットおよび次世代携帯電話市場にむけて、動画像などのマルチメディア・データを扱う国際標準規格MPEG4に準拠したストリーミング・サーバソフトを開発した。本プロジェクトは、MPEG4技術をもちいた、インターネット・アプリケーション分野における両社の開発提携の第一歩として開始されたもの。

今回開発されたソフトはパソコンベースのストリーミング・サーバを提供するもので、ユーザはMPEG4に完全に準拠した方式により、動画、静止画、音声、テキスト等の様々なオブジェクトを組み合わせたマルチメディア・コンテンツを、インターネットやイントラネットを通じて、パソコン、PDA、セットトップボックス等の幅広い受信機器に対して配信することができる。インターネットと放送の融合により、従来の、視聴者に見せるだけの番組配信だけでなく、マウス操作等の視聴者のアクションにより、表示内容が変化するインタラクティブ(双方向的)なマルチメディア・コンテンツの配信が可能になりつつある。MPEG4技術をベースに開発された本ストリーミング・サーバソフトは、MPEG4のもつインターラクティビティ(双方向性)の利点を十分に引き出し、サービス・プロバイダーが提供する様々なコンテンツを組み合わせて、表現力豊かなインターラクティブ・コンテンツとして配信することが可能である。本ソフトを活用することにより、ビジネスTV、遠隔教育をはじめインタラクティブな広告等、幅広いシステムの構築が可能となる。

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