ポニーキャニオン年末のDVDラインナップ

2000年09月13日
●ポニーキャニオンが発売するDVDの年末までの充実したラインナップからビックタイトルを紹介。

 10月18日には「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」をオモチャにした映画「ボガス・ウィッチ・プロジェクト」をDVD化。パロディともパクリとも続編ともとれるこの作品にあわせ、日本盤では日本語を標準語以外で複数の方言で吹き替えを収録している。音声特典として「関西弁」「名古屋弁」「博多弁」の3つが選択可能。とにかく必聴の爆笑ディスクになっている。方言アフレコ現場も映像特典として収録されている。

 「イグジステンス」は根強いファンを持つデビッド・クローネンバーグ作品。クローネンバーグワールドを象徴する異形の数々が登場するグロテスクホラーだ。日々進化し続けるゲームの世界をショッキングな映像で描き、ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した。DVDでは、英語5.1ch、日本語ステレオ音声を収録、特典としてメイキング、SFXメイキング、予告編、テレビスポット、インタビューなどを収録している。

 11月15日には岩井俊二監督の「スワロウテイル」「undo」「PiCNiC」の3タイトルが同時発売。映像マスター制作には、岩井監督と撮影の篠田昇氏立ち会いのもと、劇場公開時の色調を再現しながらテレシネ。フィルムにあるスクラッチノイズを消すために、コンピューターを使ってノイズ処理を行ったことによって、限りなくクリアでハイクオリティなマスターが完成した。海外上映用の英語字幕に加え、日本語字幕を収録している。

 「スワロウテイル」ではDVD用に新たに5.1ch音源をロスで制作。5.1chリミックスを行っている。特典映像はCGメイキングクリップ、予告編、テレビスポット、そして大ヒットしたYEN TOWN BANDのプロモーションビデオが収録される。さらに初回限定生産の「特別版」では、映画公開時に発売されたビデオ「円都」を別ディスクでカップリング。

 テレビドラマと映画の同時展開で話題を呼んだ「アナザヘブン」は12月6日発売。劇場版は5.1chサラウンドに加え、劇場公開時の2chサラウンドを収録。世界初の音が回る裏MIX・ドラッグサラウンドも面白い試みだ。ドラッグサラウンドはサブウーファー以外の5chの音をそれぞれ異なる一定のスピードで回した特殊なサラウンドミックス。もちろんメイキングと予告編も収録される。テレビシリーズ版は全4巻のバラ売りと特典映像ディスクをセットした5枚組BOXの2バージョンで発売。映像特典収録ディスクには第1話のローカル局放送用54分バージョンも収録される。

                                       (Senka21編集部)