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富士通ゼネラル、取引先向け「オータムフェア2000」を盛大に開催

公開日 2000/08/24 15:08
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新製品プラズマディスプレイ「PDS4213J-H」
●富士通ゼネラルは8月23日と24日の2日間、財団法人機械産業記念事業財団「TEPIA」3F(港区青山)で、取引先に対して同社製品をアピールする「オータムフェア2000」を開催した。

ホームシアターなどのAV機器から冷蔵庫などの白物、さらに流通店舗向け監視カメラシステムにいたるまで、あらゆる分野で新しい提案を披露した。

AV機器における家庭向けの提案では、プラズマディスプレイをパソコンモニター、ホームシアターとして、さらに最新のアミューズメントソフトを高度な描画能力で楽しんでもらおうとプレイステーション2と組み合わせた提案を展開した。

BSデジタル関連では、BSデジタルハイビジョン用アンテナを訴求。取り付け幅が業界一広いことや、同軸ケーブルだから女性にも簡単に取り付けられることなど、他社にないアピールポイントをPOPで示し、招待者の興味を引き付けた。

プラズマディスプレイの新製品「PDS4213J-H」も初めて公の場へ顔を出した。業務用途だが、輝度50%アップ(当社比)により明るい環境下でもしっかり表示し、 580:1の高コントラスト比により、映画などの暗い画面もくっきり表示するなど、高い品質を獲得していることを強調した。ただ、価格がまだ高価なだけに、市場投入は現段階ではありえないそうだ。(Senka21編集部)

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