マランツ発表会でスタイリッシュなコンポ「スリム」2シリーズが参考出品

2000年08月23日
左がハーフスリムシリーズ(パネルオープン状態)、右がスリムシリーズ
●8月22日に開催された日本マランツ(株)の2000年新製品発表会は、ファイル・ウェブですでに掲載されているとおり意欲的な新製品が出揃った興味深いものだったが、参考出品されていたニューモデルについて、特筆しておきたい。

高音質かつスタイリッシュが魅力のマランツのオーディオコンポーネントの中でも、提案型モデル「スリム」という、その名のとおりスリムでシンプルな外観が特徴のシリーズがある。今年のマランツ発表会では、ここに2タイプのニューモデルが提案されていた。

1つはフルサイズの「スリム」シリーズ。展示されていたのは、AVアンプとCD-R/RWダブルデッキ、DVDプレーヤーの3コンポーネント(画期的!)。これらは従来のスリムのスタイルを、さらに高級感あふれる形にブラッシュアップした印象の美しいモデルであった。価格未定。そして残念ながら国内での発売は未定とのことだ。

もう1つはコンパクトサイズの「ハーフスリム」シリーズ。これは、前述の新しい「スリム」の横幅を1/2にしたカタチである。展示されていたのは、チューナーアンプ、MD、CD-R/RWの3コンポーネント。これはピュアオーディオ系ラインナップであるが、将来的にはAVシステムへの発展形も計画されている模様だ。こちらは来年ごろ、国内で発売になる予定とのこと。

「ハーフスリム」のサイズは、今国内でもっとも過熱しているコンパクトサイズのシステムオーディオ市場にあてはまるものと見受けられる。いよいよマランツもこの分野に本格参入、ということなのであろうか。価格は未定とのことであったが、いよいよ発売となる際にはどれくらいに設定されるのかが興味深い。見た目の印象では、かなり高級感のある本格的なつくりといった感じであったが、近頃そのようなタイプのニューモデルは久しいため、これは実に楽しみなモデルだ。今後正式に発表となれば、また詳細をお知らせしたい。(デジタルサウンド編集部)