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『ガールズ&パンツァー』で耳を幸せに! 渕上舞・佐咲紗花がガルパンコラボIEMを聴き&語り尽くす

編集部:杉山康介

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2021年01月27日
TVアニメ版や劇場版などを経て、いよいよ最終章 第3話の公開を間近に控えた『ガールズ&パンツァー』。アニメファンのみならずオーディオ・AVファンからの支持も厚い本作だが、現在、オンキヨーから『ガルパン』コラボのカスタムIEMが発売されていることをご存知だろうか。

こちらのコラボイヤモニ、なんと『ガルパン』に出演するキャストやアーティストの方々も作成されているという。そこで今回は、西住みほ役を務める声優・渕上舞さんと、最終章 第1話-3話の主題歌「Grand symphony」を歌うアーティスト・佐咲紗花さんの両名に、完成したイヤモニについて話を伺った。おふたりはどんなモデルを選んだのか? 気に入った点や聴きどころは? まずは渕上さんのインタビューをご覧いただこう。


佐咲紗花さん(左)/渕上舞さん(右)。取材はおふたり別々の日に行いました

「(イヤホンって)比べると全然違うんだなってことに驚愕しています」

ーー本日はよろしくお願いします!

渕上 舞(以下:渕上):よろしくお願いします!

ーー我々はオーディオ系の専門サイトということで最初にお聞きしたいのですが、渕上さんは普段お使いになるイヤホンやヘッドホンにこだわりってありますか?

渕上:こういう取材の度に毎回申し訳なく思うんですけど、全くこだわりがないんです。それこそ100円ショップに売っているようなイヤホンとか、携帯電話を買った時に付いてくるイヤホンでも不具合を感じたこともないくらい、音にこだわりなく生きてきたんですよね。

ただ、ここ1,2年くらいお仕事の中で良いイヤホンやヘッドホンを使わせていただいたり、曲作りの現場に居させていただいたりする度、比べると全然違うんだなってことに驚愕しています。特に目を瞑って聴いてみると空間だったり楽器の聴こえ方が全然違うんだなって。オーディオを趣味にされる方ってたくさんいらっしゃいますけど、こだわる方はとことんこだわる意味が分かる気がします。

ーー良い音の魅力に気づき始めているようで嬉しい限りです! 渕上さんといえば2018年からソロアーティスト活動も行ってますよね。それもあって様々な音を聴く機会が増えたのかなと思いますけど、好みのサウンド傾向などはありますか?

渕上:基本的に私自身、大きな音があまり得意ではないんです。そこで「何をもって大きな音、うるさい音だと感じるのだろう」と考えてみると、どうにも高い音、キンキンした音が耳に刺さる時にうるさいと感じるみたいなんですよ。でも、こもった音もそんなに好きではなくて、高音が響きすぎずまろやかだけど、はっきり明瞭に聴こえる音が好きなんだな、って最近思いました。

ーーなるほど。お話を伺っている限り感覚が鋭いタイプのようですので、あまり味付けせずに正確な音を聴かせてくれる、オーディオ的に言えば「モニターライク」な音がお好きなようですね。そう考えると、プロの現場でも使われるイヤモニはぴったりなのではないでしょうか!

渕上さんモデルのデザインはもちろん…

Photo by 君嶋 寛慶/e-onkyo music(以下渕上さんのフォトは同)

ーーさて、本日伺ったのは他でもありません。渕上さんが作成された『ガールズ&パンツァー』コラボイヤモニの完成品をお持ちしました!

渕上:待ってました!

ーー今回の『ガルパン』イヤモニは全15種類のデザインが用意されており、左右別々のデザインを選ぶことが可能となっていますが、渕上さんはどのデザインを選ばれましたか?

渕上:はい! 左側を「大洗女子学園」、右側を「戦車道連盟(ブラック)」で作らせていただきました! 「大洗女子学園」は私の演じる西住みほの所属しているチームですし、個人的にブルーカラーがすごく好きなこともあるので、もう選ばない理由がなかったですね。

もう片側はストーリーを反映して、みほがかつて在籍していた「黒森峰女学院」を選ぶのも素敵かなと思ったんですが、「戦車道連盟(ブラック)」は、内側の部分に細かいパールというかラメが散りばめられていてキラキラしているんですよ。このキラキラ感がすごく可愛いなと思ったのが決め手でした。


ーー確かに今回の「大洗女子学園」は、まさに渕上さんにピッタリのデザインですね! デザインだけでなくイヤホンのベースモデルも"シリーズJ”“シリーズM”の計6種類から選べますが、渕上さんはどれをチョイスしましたか?

渕上:私は「IE-J3 GuP」を選びました!

ーー3基のBAドライバーを搭載する3ウェイのモデルですね。何故こちらを選んだのでしょうか。

渕上:それこそ最初に言ったような、自分の中で「うるさい音」になるかどうかがまずありました。『バレンタイン・ハンター』という、私のソロの中でも賑やかな曲で試聴したのですが、J3は「心地いい音」だったんですよ。

最終的にJ3と何かの2種類で悩んでいた時、ゆったりした曲でも試してみようと思って『ハラ・ヒラ・フワリ』という、和テイストで弦楽器の綺麗な曲をJ3で聴いてみたんです。そうしたら「楽器めちゃめちゃ綺麗じゃん!」って思いまして。それこそレコーディングの頃から何百回も聴いてきた曲なのに、今まで感じたことのない感覚で…。なので私の中で「心地いい音」で、プラス弦楽器が際立って美しく聴こえたというのが、J3を選んだ決め手でした。

ーー「この曲こんな音してたんだ」という感動は、まさにオーディオの醍醐味の一つですね。

渕上:元々綺麗な楽曲だとは思っていたんですが、さらに映像が浮かんでくると言いますか…。それも私自身の楽曲で「この曲こんなに素敵だったんだな」と思える瞬間って、本当に嬉しいなって思いましたね。

ーー感動できるイヤホンに出会えたようで何よりです。カスタムIEMは付け心地など、実際に完成してみないと分からないところがありますが、装着してみていかがですか?

渕上:率直な感想は…「すごくフィットする」ってことですね(笑)。今回は中くらいの密閉度の「スタンダード」で作ったのですが、一度はめたら取るのが大変なくらいのぴったり具合で、装着した瞬間感動しました。

ーーオンキヨーのイヤモニはプロ/スタンダード/スポーツの3種類の密閉度を選べますが、その中でスタンダードを選んだ理由とは?

渕上:お話ししている通り、私、大きな音と強い光が苦手で、ライブのあとは具合が悪くなることが多いんですよ。完全にこの仕事向いてないですよね(笑)。強い光はともかく、音の方は密閉しすぎないイヤモニを使うことで改善に繋がるのではなかろうか、と考えたので、スタンダードを選んでみました。



ーーすると『ガルパン』モデルですが、他の現場でもお使いになる予定ですか?

渕上:現場によると思います(笑)。でも『ガルパン』系の現場だけでなく、ソロとしてのライブやフェスでは使えますし、むしろ色々な会場で試してみたいですね。ずっと使っているイヤモニが密閉度高めのものなので、会場や現場によって上手く使い分けができそうですし。

あと、これまでイヤモニはライブ用という印象が強かったのですが、普段遣いできることを今回知ったので、日常の中でも使っていきたいですね。それこそ自宅でアーティスト活動の作業をする時などはすごく活躍してくれそうです。

『ガルパン』は生活の一部で、みほを演じていることが当たり前

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