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I Don’t Like Mondays.が音作りを担当

サマンサタバサ女子社員の“理想のイヤホン”をオンキヨーが具現化! 25周年完全ワイヤレスイヤホン開発秘話

公開日 2019/05/15 10:00 インタビュー/構成:PHILE WEB編集部
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IDLMsの楽曲を心地よく鳴らす「誰が聴いても違いが分かる、他にはない音質」

ーー 早速ですが、サマンサ ワイヤレスイヤホンの音質を監修するにあたって、“気持ちよさ、聴き疲れしない音作り”をしたと伺いました。目指した音のイメージや、意識したポイントを教えてください。

SHUKIさん 一番最初に思ったのが、ワイヤレスイヤホンというと、ケーブルの煩わしさから解放されたことで、今までよりも気軽に使えるものなんじゃないかな、と。使いやすくなったことで、もっと使う時間が長くなるかもしれない、そう考えた時に長く使っても聴き疲れしない音にしたいなと思いました。自分でも実際に、以前買ったイヤホンが最初はよく感じたけど、長く使うにはちょっと疲れるなって思った経験もあったので。

YUさん サマンサタバサのコラボレーションということで、見た目がやっぱり可愛いじゃないですか。だから、この見た目ならこういう音だろうみたいな、よくあるモノづくりじゃなくて、せっかくオンキヨーさんと一緒にやるのであれば、ベースにオンキヨーならではの高音質があって、手に取った人に「おっ!」と思わせられるような、音の良いものに仕上げたいという気持ちもありました。

可愛らしい見た目から想像がつくような音質ではなく、購入した人に驚きを与えられるような品質の良いサウンドに仕上げたという

SHUKIさん 意識したのは、なるべく“専門的な耳で聴かない、判断しない”ことですね。普通の日常生活で聴く感覚で聴いたらどう感じるか、というのは意識しました。

YUさん 普通の女の子の気持ちになって考えましたね(笑)

ーー 女の子の気持ちに(笑)。普段聴きの感覚で考えるというのは大事ですよね。I Don’t Like Mondays.の音楽性からすると、クラブ的な音も必要だし、一方でギターやバンドサウンドの再現性も重要になると思います。サマンサ ワイヤレスイヤホンの音決めをするにあたって、その辺も考慮されましたか?

YUさん そうですね。最終決定の一つ前の打ち合わせの時に、一度極端に差をつけたサンプルを作ってもらったんですね。それをみんなで聴いて、クリアで軽やかな音と、低音の効いた生っぽい音、それぞれの間をとった方が、僕らのサウンドは心地よく聴こえるなというのがあって、良いところを組み合わせた中間のサウンド、というのを提案させてもらいました。

SHUKIさん 先ほどの続きにもなるんですけど、この価格帯のイヤホンでよくある、中間のナチュラルな音というより、低音も出してダンスが映えるような、他とは違う音質を狙ってます。最近の音楽は、昔に比べて低音重視する流れが日本でもありますよね。ダンスミュージックだけじゃなくて、バンド業界にもその流れはあって。だから低音を出していきたいというのはありました。それでいて、ミュージシャンじゃなくても、誰が聴いても違いが分かるサウンドにしています。

ーー なるほど。その提案をもって、出来上がったものを今回聴かれてみてどうですか。イメージ通りでしたか。

KENJIさん 本当に良い音だと思います。この価格帯と可愛らしい見た目で、こんなに良い音ってすごいなって。1万円以下でこれって、安いですよね。とても頑張っていただいたと思います(笑)。

YUさん やっぱり1万円以下のイヤホンだと、1万円以下の音だな…って感じがあるじゃないですか。サマンサ ワイヤレスイヤホンは全然そんな感じがしないです。

次ページ男性にも使えるデザイン性と、軽量ながらしっかり低音を鳴らせるのが魅力

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