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DIGA/nasneと密接連携

iPhone/iPadへの番組ムーブにも対応へ − デジオンに聞くDLNA/DTCP-IPのいま

海上 忍

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2012年11月29日
■DLNAソフトといえば…

パナソニック製品は「お部屋ジャンプリンク」、ソニー製品は「ソニールームリンク」、東芝製品は「レグザリンク」……呼び名こそ違えど、これらネットワーク機能は「DLNA(Digital Living Network Alliance)」という組織が定めたホームネットワークのガイドラインをベースとしている。DLNAの認定を受けた製品であれば、メーカーによる動作保証の有無は別として、互いに接続し映像・音声データをやり取りできるのだ。

デジオンは、そのDLNAに対応したソフトウェア開発を得意とする企業。DiXiM(ディクシム)という共通のブランド名でDLNA関連製品を展開、パソコンやスマートフォンにプリンストールのソフトウェアで多数の実績を持つ。テレビやビデオレコーダーの組み込みソフトウェアとしての採用実績も豊富で、気付かぬうちにDiXiMを利用していたという消費者も少なくないはずだ。

現在同社が強みとしているのは、コンテンツ保護規格「DTCP-IP」に対応したDLNAソフトウェア。地デジやBS/CSなどのデジタル番組を録画した場合、DTCP-IPに対応した製品間でなければネットワーク上を配信できないため、DLNAソフトウェアにもDTCP-IP対応が求められるからだ。

この11月に発表された「DiXiM BD Burner 2013」と「DiXiM for Android」のオプションも、同社が得意とするDLNA/DTCP-IPの技術を活用したもの。既報のとおり(リンク)、iPhoneなどiOSデバイスについてもDTCP-IP対応DLNAアプリの開発計画を明らかにしており、同社の動向には注目が集まるところだ。その製品開発のいまを、同社製品企画部の三阪英一部長と橋本真之アシスタント・マネージャーに訊いた。

同社製品企画部の三阪英一部長

橋本真之アシスタント・マネージャー

DiXiMシリーズのアドバンテージとは?

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