トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2022/09/28 15:18
日常のシーンで壊れることはなさそう

iFixitがApple Watch Ultraを分解。厳重な防水対策のため修理は困難

多根清史
ハイテク新製品の分解でおなじみの修理業者iFixitが、発売されたばかりのApple Watch Ultraを分解したビデオを公開している。

まずiFixitは、Apple Watch Ultraの独自機能である(Series 8や第2世代SEにはない)サイレン機能を紹介している。スピーカーのサイズは他のモデルを凌駕しており、Apple Watchとしては音量が大きくはあるが、公称されているような「最大180メートル先まで」聞こえるかどうかは不明だ。

さてApple Watch Ultraには、4つのP5ペンタローブ(5角の星型の頭)ネジが使われている。これは、MacBookに使われているのと同じ種類であり、対応したペンタローブ用ドライバーもプラスやマイナスほどではないが、さほど珍しくはない。

この4本のネジを外すと、最初の厄介な問題が判明している。それは、各ネジの周りに密閉用のガスケット(Oリング)が配されていることだ。Apple Watch Ultraの高い防水性能を支える一部には違いないが、背面パネルを開けるときにガスケットが破損してしまっている。もしも破損しなかったとして、ネジをガスケットごと元の位置に収めるのは、ほぼ不可能のようだ。

フタを開けて内部のパーツを露出させるまではたやすいとして、やはり修理は依然として困難だと述べられている。バッテリーやTaptic Engineなどのパーツに触るには、まずディスプレイを取り外すという面倒な作業が待っているという具合だ。

また、Apple Watch Ultraの内蔵バッテリー容量は542mAhであること(中国の認証機関データベースから見つかっていた)が、今回の分解でも確認されている。これは、Apple Watch Series 8の308mAhより76%も大きく、通常使用で最大36時間、「低電力モード」を有効にした場合は最大60時間というバッテリー持ちを支えている格好だ。

やはり、Apple Watch Ultraもアップルのモバイル製品の例に漏れず、パーツの交換による修理には不向きのようだ。もっとも、ハンマーで強打しても先にテーブルが割れるほどの頑丈さだけに、日常の使用であれば修理の必要もほとんどなさそうではある。

Source: iFixit(YouTube)
via: MacRumors

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 嵐の5大ドームツアーの裏側に密着。是枝裕和総監督『5 - 嵐という時間 -』Prime Videoで配信
2 『薬屋のひとりごと』芦田愛菜主演で実写化。原作者・日向夏「あっ、これは安心してお任せできる」
3 ティアック、カセットデッキ/CDプレーヤーのロングセラー「AD-850-SE」に新色ブラック
4 女子プロゴルフ「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」9/4から3日間の放送・配信予定
5 芦田愛菜、大西流星、森七菜らが登場。Prime Video発表会で出演作の見どころをアピール
6 YBA、SACDトランスポート「YT302」&DAC「YD302」。ローム製DACを初搭載
7 ゼンハイザー「MOMENTUM True Wireless 5」レビュー。さらに進化した音質&ノイキャンを徹底解剖!
8 Prime Video、日本のオリジナルコンテンツを2倍以上へ。スポーツとアニメも大きな柱に
9 日渡早紀の世界観を忠実に映像化。『ぼくの地球を守って』スーパーティザー映像公開
10 Prime Video、大沢たかお主演『沈黙の艦隊 目覚めよ、ニューヨーク』を2027年夏配信
9/4 10:56 更新

WEB