トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2020/02/03 14:31
IPX4対応の「STOCKWELL II」も

Marshall、約20時間再生できる“パワフルサウンド”のポータブルスピーカー「TUFTON」

編集部:平山洸太
完実電気は、同社が取り扱うMarshallのポータブルスピーカー「TUFTON」「STOCKWELL II」を2月6日に発売する。TUFTONはブラック1色、STOCKWELL IIはバーガンディとブラックの2色をラインナップ。価格はオープンだが、同社直販サイトにおいてTUFTONは59,800円、STOCKWELL IIはバーガンディが30,900円、ブラックが29,800円(いずれも税抜)で販売される。

「TUFTON」

「STOCKWELL II」

TUFTONは、同ブランドのポータブルスピーカーにおいて「最も大きくパワフルなサウンドを再生」するというモデル。独自のBlumleinステレオサウンド構造により、屋内・屋外などの場所に関係なく、全方位にサウンドを届けるとしている。

ウーファー×1、フルレンジ×2、トゥイーター×1を備え、ウーファーには40W、フルレンジにはそれぞれ15W、トゥイーターには10WのクラスDアンプを搭載する。トップパネルには低音/高音/音量調整のノブを備え、好みに応じたサウンド調整にも対応する。

「TUFTON」のトップパネル。3つの調整ノブを搭載

外観にはアイコニックなMarshallスクリプトロゴを採用するほか、金属グリルはマイクにインスパイアされたデザインを採用。また、持ち運びを考慮したハンドストラップはギターにインスパイアされている。バッテリーは約20時間の連続再生が可能で、約20分の充電で約4時間の再生が行えるクイックチャージテクノロジーも搭載する。

Bluetoothのバージョンは5.0で、対応コーデックはSBCとaptX。再生周波数帯域は40Hz - 20kHzで、最大音圧レベルは102dB SPL。外形寸法は23W×35H×16Dmmで、質量は約4.9kg。IPX2の防水仕様も備える。

STOCKWELL IIは、質量約1.4kgの「コンパクトでどこにでも持ち歩きができる」とするスピーカー。ウーファーとトゥイーターをそれぞれ1基ずつ搭載し、ウーファーには10W、トゥイーターには5WのクラスDアンプを備える。トップパネルの低音/高音/音量調整ノブによるサウンド調整にも対応。本機もBlumleinステレオサウンド構造による全方位サラウンドを特徴としている。

「STOCKWELL II」のトップパネル

デザインではMarshallスクリプトロゴ、マイクにインスパイアされたスチール製の金属グリル、ギターにインスパイアされたハンドストラップを採用するほか、外装にはシリコンを使用する。IPX4の防水仕様により、アウトドアの使用にも適しているという。

バッテリーは約20時間の連続再生が可能で、約20分の充電で約4時間の再生が行えるクイックチャージテクノロジーも搭載する。Bluetoothのバージョンは5.0で、対応コーデックはSBC。再生周波数帯域は60Hz - 20kHzで、最大音圧レベルは80dB SPLとなる。外形寸法は16W×18H×7Dmmで、質量は約1.4kg。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB