トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/08/27 17:26
7,500mAhバッテリー内蔵

JBL、モバイルバッテリーとしても使える防水Bluetoothスピーカー「CHARGE 4」

編集部:小澤麻実
ハーマンインターナショナルは、JBLの防水Bluetoothスピーカー「CHARGE 4」を9月6日から順次発売する。価格はオープンだが、直販サイトでは14,880円(税抜)にて販売されている。カラーバリエーションはブラック、ブルー、スクワッド(9月6日発売)、レッド、ホワイト(9月13日発売)、ティール(9月中発売)の6色。

「CHARGE 4」のカラーラインナップ

約4時間の充電で最大約20時間の連続音楽再生を実現する7,500mAhのバッテリーを内蔵。スピーカーの充電用端子はUSB Type-Cで、最大5V/3Aでの高速充電にも対応している。

「CHARGE 4」(ホワイト)の実機

USB経由でスマホ等のUSBデバイスの充電もできるので、モバイルバッテリーとしての使用も可能。「日中は音楽を聴くためのBluetoothスピーカーとして、音楽を流さない夜間はスマートホンやタブレットの充電器として、キャンプなどのアウトドアシーンで活躍します」とアピールされている。

水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないと定義される「IPX7」相当の防水性能も備えており、海辺やプールサイドでも安心して使えるとのことだ。

100台以上の対応スピーカーとワイヤレス接続して同時再生できる「JBLコネクトプラス」機能も搭載。スマホ/タブレット用アプリ「JBL Connect」(無料)を使えば同時に接続した2台の「JBL CHARGE 4」を左ch用・右ch用に設定してステレオ再生して楽しむこともできる。

さらに、Bluetooth接続で2台まで同時にペアリングし、交互に音楽再生することができる「ソーシャルモード」機能も搭載している。

音質面では、50×90mmの楕円型ドライバー1基と、新設計のパッシブラジエーター2基を搭載。これらに最大30Wのアンプを組み合わせて豊かな低音のパワフルサウンドとした。再生周波数特性は60Hz〜20kHz。

楕円型ドライバーはハーマンのサウンドバースピーカー開発で培った技術をもとにしたもの。前モデル「CHARGE 3」で採用していたφ50mmドライバーを2基搭載する方法と比べ、スピーカー間の干渉によるノイズや歪みが廃され、明瞭で伸びやかな中高音を実現したという。

筐体は3次元的な曲面を持たせたチューブデザインとし、剛性を確保。丈夫なファブリック素材の採用でスタイリッシュさもプラスした。外形寸法は220W×95H×93Dmm、質量は960g。

Bluetoothのバージョンは4.2。3.5mmオーディオ入力端子やオートパワーオフ機能なども用意する。ボイスアシスタントやハンズフリー通話には非対応。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB