トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/01/05 14:39
16cmで100インチ投写

<CES>ソニー、4K/HDR対応の超短焦点プロジェクター「VPL-VZ1000ES」。25,000ドル

編集部:風間雄介
ソニーは、2017 International CESの会場で、レーザー光源を採用した4K/HDR対応の超短焦点プロジェクター「VPL-VZ1000ES」を発表した。2017年4月に米国で発売する。米国での想定売価は24,999ドル。すでに予約受付を開始している。

「VPL-VZ1000ES」

実機の画像

同社は“Life Space UX”シリーズとして、4K超短焦点プロジェクター「LSPX-W1S」を販売していたが、価格は約4万ドルと効果だった。VPL-VZ1000ESは設計を一から見直すことでコストダウンに成功した。デバイスにはSXRDを使っている。

約6インチ(16cm)の距離から100インチ 16対9の映像を投写可能。また小型化をしたことにより、家具などに収納して、プロジェクターの存在を感じさせずに使用することができる。

スクリーン手前のラックにプロジェクターが埋め込まれている

4K/HDR映像の投写に対応。明るさは最大2,500ルーメンで、これは同社の超短焦点プロジェクターに比べ25%明るい。光学ユニットを一から作り直したことで、レーザー光の消費電力を落としながら明るさを上げることに成功したという。

筐体の外形寸法は925W×219H×494Dmmで、これも同社の超短焦点プロジェクター「VPL-GTZ1」に比べて40%以上も小さいという。質量は35kg。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」はテレビ横にも置きたくなる!エンタメサウンドも相性抜群
2 ビックカメラ、旧池袋マルイ跡地「IT tower TOKYO」に出店。2026年3月オープン予定
3 Valerion、4Kレーザープロジェクター&スクリーンのセットを最大43%オフで販売する「クリスマスセール」
4 スクリーンを下ろせば和室がホームシアターに変身! ユニークな機器レイアウトに注目
5 ORB、“最良の音楽表現” を目指したフラグシップヘッドホンアンプ「JADE casa Ultimate」
6 「ベーシック」の常識を覆すハイレベルなインターコネクトケーブル Zonotone「Granster AC-2000」
7 KEF、対象スピーカー購入者全員へChord Company製ケーブルをプレゼントするキャンペーン
8 LG、RGBマイクロLEDテレビ「Micro RGB evo」。CES2026で正式発表へ
9 NICEHCK、新フラグシップIEM「Rockies」。1DD+2BA+2ESTのハイブリッドドライバー搭載
10 <ポタフェス>B&W、フラグシップヘッドホン新旧比較/デノン、リアルウッドヘッドホンをアナログで味わう
12/18 10:50 更新

WEB