トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2022/04/22 00:00
切り売りケーブルはオヤイデ電気で購入可能

トップウイング、自社設計の極細径4芯シールドケーブル「FLUX」を4/28に発売

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
トップウイングサイバーサウンドグループは、同社が自社設計するライン/フォノ用途4芯シールドケーブル「FLUX」を、4月28日に発売すると発表した。切り売りのほか、RCA/XLRの完成品「White Signal RCA/XLR」もラインナップする。

TOP WING ライン/フォノ用切り売りケーブル「FLUX」

切り売りの価格は1,650円/m(税込)、264,000円/200mリール(税込)。RCA/XLRについては1.5mが標準となり、価格はいずれも33,000円(税込)。

「White Signal RCA」

「White Signal XLR」

「FLUX」はトップウイングが設計、モガミ電線が製造を行うケーブルとなっており、オーディオ世界の要素と業務用ケーブルの要素を調和させたものしている。製品発表時には4月中旬発売とされていたが、この度、発売日と価格の詳細がアナウンスされた。

FLUXの内部構造

優れたノイズ耐性を持つ4芯シールド構造を採用、導体はOFCを同心円状に7本より合わせ、ポリエステルの絶縁材でまとめている。3mmという極細径とすることで、低価格と機械的安定性の双方を実現したとしている。切り売りケーブルについては、4月現在、正規取扱店舗であるオヤイデ電気で購入可能。

完成品「White Signal RCA」についてはAmphenol製プラグを、「White Signal XLR」にはNeutrik製プラグを採用。機械的安定性と音質に優れたRoHS対応のはんだを使用、外被保護とダンピングのためにシースを追加している。いずれも熟練の職人によって日本国内で製造され、TELOSの「QBT」によってエージングをかけられたのち出荷される。

完成品については、1.5mペアが標準ラインナップとなるが、その他の長さについては受注生産、標準納期1ヶ月となる。価格は以下の通り(すべて税込)。

0.5mペア:33,000円
1.0mペア:33,000円
2.0mペア:44,000円
2.5mペア:55,000円
3.0mペア:66,000円
3.5mペア:77,000円

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB