DIATONEスピーカーが6年ぶりに復活−三菱電機エンジニアリングが高級モデルをウェブ限定販売
2005年11月21日
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製品の詳細はまだ明らかにされていないが、12月中旬から下旬にかけて製品の正式発表が行われ、同時にウェブ販売が開始される見込み。
発表されるモデルは1機種のみを予定し、年間販売目標台数は200台。受注生産となる。「継続的に高級スピーカーの開発に取り組み、高級オーディオマニアの要望に応える」(同社)という。
DIATONEブランドは、三菱電機の1946年にフルレンジスピーカーの開発とともに誕生。以後、数多くのハイエンドオーディオマニアに親しまれてきたが、売り上げの減少を受け、1999年夏に民生用スピーカー事業から撤退。それ以降は、三菱電機の液晶テレビ「REAL」やカーオーディオなど、一部製品にブランド名が残されるのみという状況が続いていた。
三菱電機でDIATONEスピーカーの開発を行っていた技術者の多くが、その後三菱電機エンジニアリングに移籍。REAL用のスピーカーなどの開発を進めながら、ピュアオーディオ向けスピーカーの開発も継続し、今回、「さらに進化させた高音質のためのスピーカー技術、最先端の音場解析技術を駆使し高級スピーカーを開発した」という。
なお、上記の音場解析技術は、あくまで設計時に用いられるもので、三菱電機が9月に発表し、今年のCEATECでも発表された「DIATONE Surround」とは全く関係がないとのこと。
製品の価格について、同社担当者は「まだ正式決定していない」としながらも、「日本のオーディオ市場では、1本20万円以上が高級製品に区分けされるのではないか。それを超える価格帯の製品になる」と説明する。
トールボーイ/ブックシェルフなど、製品の形態は明らかにされていないが、振動板については「B4Cピュアボロン振動板を搭載することにより伝統の音質を確保し、DIATONEブランドのイメージを継承する」としている。
なお、東京と京都の同社オフィスに、予約制の試聴室を設ける予定。試聴室の開設は12月末以降を計画している。
【問い合わせ先】
三菱電機エンジニアリング
TEL/03-3288-1101
(Phile-web編集部)
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