公開日 2009/11/16 11:20

ラディウス、2枚の振動板を備えたダイナミック式カナル型イヤホン「HP-TWF11R」を発売

愛称は「W(ドブルベ)」
Phile-web編集部
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ラディウス(株)は、radius proブランドより、中低域用と高域用の2枚の振動板を搭載したダイナミック型ドライバー搭載カナル型イヤホン“W(ドブルベ)”「HP-TWF11R」を11月下旬に発売する。価格はオープンだが、14,800円前後での販売が予想される。

“W(ドブルベ)”「HP-TWF11R」

先日東京・中野で行われた「秋のヘッドフォン祭2009」で披露された製品が正式発表された。最大の注目点は、まったく新しい構造の「DDM(Dual Diaphragm Matrix)」ドライバーの採用だ。

同ドライバーはダイナミック型だが、振動板を2枚搭載した新構造を採用。中低域と高域をそれぞれの2枚の振動板に振り分け、同軸上に配列。ネオジウムマグネットを挟んで、耳側に中低域用の振動板、ハウジング側に高域用の振動板を配置している。

本機のドライバーユニットの構造

ドライバーユニットが小さいバランスド・アーマチュア型では、一つの筐体内に複数のドライバーを搭載することが可能で、高額な製品ではトリプルドライバー搭載機なども存在する。これに対してダイナミック型はドライバーが大きいため、通常は1枚の振動板ですべての帯域をカバーする必要があり、レンジの広さではバランスド・アーマチュア型に譲る面があった。今回のDDMドライバーは、ダイナミック型ドライバーの“音の太さ”と、バランスド・アーマチュア型の“ワイドレンジ”を両立させる試みとして注目される。なお振動板のサイズは中低域用が15mm径、高域用が7mm径。

また同社によると、DDMドライバーでは、ハウジングの体積と通気口が音の均一性やバランスに影響するため、デザインやハウジングの設計の重要性は非常に高く、この設計によって“音をデザインする”ことができるという。ハウジング部はやや大きめだが、人間工学に基づいて耳にフィットする設計を施している。また、本体は高級ワインをイメージしてデザインしたとのことで、深みのあるワインレッドをベースに、ゴールドのアクセントが高級感を高めている。

装着例

ケーブルをすっきりと巻き取って収納することが可能

またケーブルにはφ2mmのナイロンケーブルを使用。質感が高く、絡みにくい点も利点となる。再生周波数帯域は10Hz〜18kHzで、出力音圧レベルは105dB。インピーダンスは24Ω。

本体のほか、イヤーピース(S/M/L)を各2セット、ケーブルワインダー、収納ケース、クリーニングクロスを同梱する。

なお当サイトでは、本機のレビュー記事を近々掲載する予定だ。ぜひご期待いただきたい。

【問い合わせ先】
ラディウス テクニカルサポート
0120-09-5587

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製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドRADIUS PRO
  • 型番HP-TWF11R
  • 発売日2009年11月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格14,800円前後)
【SPEC】●型式:ダイナミック型 ●ドライバー:φ13mm/φ7mm ●出力音圧レベル:105dB/mW ●再生周波数帯:10~18,000Hz ●最大入力:20mW ●インピーダンス:24Ω ●プラグ:φ3.5mmステレオミニプラグ ●コード長さ:約120cm(Y型)、質量:約5.5g
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