次のiPhone、買うべき? 選択のカギはやっぱりあの機能
夏の終わり。例年通りであればiPhone新モデルの発表と発売が行われる時期が近づいてきました。しかし昨今の諸状況から価格の上昇も予想され、買うべきか見送るべきかの選択の悩ましさはいつも以上になってしまう恐れも…。
ですのでせめて、新モデル発表に備えて、あらかじめ買い替え判断の重要ポイントを把握しておきましょう。
この秋以降のiPhone、iPadにMacなどAppleデバイス全般の乗り換え判断においては、特に重視すべき明確なポイントがあります。
「現在使用しているモデルがApple Intelligenceとそれを基盤とするSiri AIに対応しているか否か」です。
今秋公開予定の新機能群で強化されるApple Intelligence、そしてまず英語で年内提供開始予定のSiri AIにより、iPhoneのAI機能は大きく進化すると期待されます。
ですが、その利用にはそれに対応するモデルが必要。その対応・非対応がAppleデバイス全般で世代の大きな区切りとなり、使用中のモデルがそれに対応しているかどうかが、乗り換え時期の判断基準として大きなものになってくるはずです。
ということで早速、その区切りとなる「Apple IntelligenceとSiri AI」対応リストが以下となります。なおSiri AIに非対応のモデルでも、従来のSiriは引き続き利用可能です。
●iPhone
・iPhone 16以降は対応(16e/17e/Airも含む)
・iPhone 15 Pro/15 Pro Maxも対応
(無印のiPhone 15/15 Plusは非対応)
●iPad
・iPad Pro :M1搭載以降モデルは対応
・iPad Air :M1搭載以降モデルは対応
・iPad mini:iPad mini(A17 Pro)は対応
・iPad 無印 :既存モデルは全て非対応
●Mac
・M1以降のAppleシリコン搭載Macは対応
・A18 Pro搭載のMacBook Neoも対応
●Apple Watch
・Apple Watch:Series 9/10/11
・Apple Watch Ultra:2/3
・Apple Watch SE 3 *SE系列ではSE 3のみ対応
※上記のwatchOS 27/Siri AI対応モデルとApple Intelligence対応iPhoneとのペアリングが必要
※細かな機能ごとの対応の違い等もあるので要確認
以上が「Apple IntelligenceとSiri AI」への対応モデルとなります。
でも、単純に「手元のデバイスでiPadだけ対応しないようだから次はiPadを買い替えよう」という判断になるのかというと、そういうわけでもないですよね。
Apple IntelligenceやSiri AIへの対応の必要性は、各デバイスの使用頻度やそのデバイスでの作業内容によって変わってきます。そのあたりまで考慮した判断が必要になってくることでしょう。
…結局やっぱり悩ましいですね。せっかくですのでこの機会に、各デバイスの役割を改めて確認し、買い替えプランと合わせて再検討するのもよいかもしれません。

