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公開日 2022/04/30 07:00
主要サービスも実はできなかった

逆に「倍速視聴できない」映像配信サービスは?

ファイルウェブ編集部
ちまたでは「倍速視聴」という視聴方法が話題だ。映画やドラマを1.5倍速や2倍速など再生速度を上げて観る、10秒飛ばしを使ったりしてハイライト的に作品を楽しむ、という方法で、特に若い世代を中心に浸透しているという。

さて、倍速視聴そのものについてはあちこちで議論が盛んに交わされており、ここでメリット・デメリットについて述べることはしないが、ふだん倍速視聴で楽しんでいるという方も、時間のあるときくらいはゆっくり鑑賞してみるのもアリなのでは、と思う。

そこで、 “どのサービスが倍速視聴できない” のかに注目して、各映像配信サービスを紹介していく。

倍速視聴できるための機能は?

まず倍速視聴をするためには、最初に触れたとおり、再生速度を可変する機能が必要だ。これは様々な配信サービスのほか、BDレコーダーなどにも実装されているほど、実はポピュラーなもの。早くするだけでなく、遅くできることも多く、「このドラマ、前回はどんな話だっけ?」というときにサッと見返したり、激しいダンスや語学学習の動画をじっくりと眺めるというときなど、色々なシーンに活用できる。

また、10秒送り/10秒戻しの機能も、速度可変よりも “間” がわからなくなるが、ストーリーの概要を掴むくらいはなんとかできる。うまく使えば、2倍速より早く進めることも可能だ。そうでなくとも、たとえば観たくないホラーシーンだけすっ飛ばす、ということもできるため、機能としては汎用性の高いものだろう。

なお、配信サービス自体にこうした機能が備わっていなくても、パソコンアプリを介することで可能にするといった方法はあるが、それはどうしても倍速視聴したい方向けのお話なのでここでは割愛させていただく。

どのサービスが倍速視聴できる/できない?

さっそく、調べてみた。倍速視聴できる場合は、対応デバイスを続けて記載している。


サービス名倍速再生できるかどうか倍速再生対応デバイス詳細
Amazon Prime Videoできない公式ページ
Netflixできる(0.5〜1.5倍)スマホ/タブレット/パソコン公式ページ
U-NEXTできる(0.6〜1.8倍)スマホ/タブレット/パソコン/テレビ/FireTV公式ページ
Huluできる(0.75〜1.75倍)スマホ/タブレット/パソコン/テレビ/FireTV公式ページ
Disney+できない公式ページ
ABEMAできる(1.0〜2.0倍)スマホ/タブレット/パソコン公式ページ
dTVできる(1.0〜2.0倍)スマホ/タブレット公式ページ
DAZNできない公式ページ
Paraviできる(1.0〜2.0倍)スマホ/タブレット公式ページ


こうしてみると、ほとんどのサービスが倍速視聴に対応していることが分かる。Amazon Prime Video、Disney+、DAZNが未実装だったが、これもどこかのタイミングで追加される可能性はあるだろう。また、サービスによって対応デバイスが異なっており、スマホでは倍速視聴できても、テレビで観る際にはできないということもある。

ただ、まとめておいてなんだが、どのサービスであっても普通に視聴することは当たり前にできるわけで、倍速視聴するかどうかは最終的にはユーザーの使い方次第だ。普段は倍速視聴されている方も、腰を据えてじっくりと映像鑑賞を楽しむ時間がとれるのであれば、本来の速度で観てみるのはいかがだろうか。

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