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<CES>パイオニア、CarPlayでDolby Atmos再生に対応するメディアレシーバー「SPHERA」
編集部:太田良司パイオニアは、米ラスベガスで開催されている国際エレクトロニクス展示会「CES 2026」にあわせて、Apple CarPlayでDolby Atmos再生に対応するメディアレシーバー「SPHERA」を発表した。2026年春に北米モデルを発売予定で、価格は1,300ドル(204,000円前後)からとのこと。国内含む他の地域の発売は検討中とのことだ。
「SPHERA」は、アフターマーケット製品として世界初を謳うApple CarPlay経由でのDolby Atmos再生に対応するモデル。これまで純正システム搭載車などに限られていた車載での空間オーディオ体験を、既存の車両へ追加できるソリューションとして展開する。
再生面では、Dolby技術と同社独自の技術を統合した、4チャンネル出力を採用。車両の既存のフロントおよびリアスピーカーを活用し、精密なサウンド制御によってDolby Atmosの立体的な音場を再現するという。
また、車内特有の音響課題に対応する独自のキャリブレーションシステム「PURE Autotuning」を搭載。車ごとの空間サイズや素材の違いに合わせてタイムアライメントや周波数特性などを自動で最適化し、正確な音響空間を構築するとのことだ。
ハードウェアには、視認性と応答性に優れるという10.1型のHD静電容量式ディスプレイを採用。操作系には独自の「クイックスワイプインターフェース」を導入しており、走行中でも直感的かつ素早い調整が可能だという。
大画面を活かした分割表示に対応するほか、筐体を彩る「ルミナスバー」は、ナビゲーションをサポートする拡張ビジュアルモード/照明とオーディオを同期させる音楽同期モードを備える。接続機能としては、ワイヤレスでのApple CarPlayおよびAndroid Auto、Bluetoothに対応する。