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公開日 2024/09/24 10:13
日本での登場も期待したい新製品が展示

<深セン国際オーディオショウ>FIIOが据え置きのストリーマーを展示。レコードプレーヤーやブランド初のR2R DACも

プレミアムヘッドホンガイド編集部・井田有一
9月20日より開催されている「深セン国際オーディオショウ」。本稿では新製品を数多く出展していたFIIOブースの様子をお届けしよう。いずれも日本での展開は未定なので注意してほしい。

■据え置きオーディオのコンポーネントを多数展示


ブース正面にはフルサイズ級のオーディオストリーマー「S15」を展示。数多くのメディアの注目を集めていた。DACには旭化成エレクトロニクス製の「AK4499EX」と「AK4191」のセットを搭載。フルバランスのアナログオーディオプロセッシングや低ノイズのリニア電源の採用、独立したサブボード設計など、採用されている模様。音楽ストリーミングの再生にも対応するが、確認できたのは中国のqqミュージックなどだった。

オーディオストリーマー「S15」

背面の様子。SDカード入力やUSB入力、HDMI ARC出力を搭載するなど、多彩な接続が可能だ

アルミボディを採用する自動レコードプレーヤー「TT13」も展示されていた。本機は8月に開催された香港ハイエンドオーディオショーでも展示されていたモデル。Bluetooth送信機能の有無を選択できるようだが、Bluetooth送信時のコーデックはaptX、aptX LL、aptX HDに対応するという。DCとACのデュアル電源設計もユニークなポイントだ。


アームが自動で動くレコードプレーヤー「TT13」

■据え置きもポータブルもDACの新製品が登場予定


DAC群もFIIOを代表する製品カテゴリーだが、据え置きモデルからはDACアンプ「K11 R2R」をピックアップ。型番にある通り、FIIO初のR2RディスクリートDACを搭載しているのが特長。PCMは384kHz、DSDは11.2MHzまでのネイティブ再生が可能だという。

据え置きのDACアンプ「K11 R2R」

ポータブルDACではインターフェースで再生ファイルのレゾリューションがわかる「KA15」を展示。リアルタイムで消費電力を制御する機能を搭載し、消費電力を節約するというが、560mW+560mWという強力な出力も兼ね備えている。DACにはシーラス・ロジック製「CS43198」をデュアルで搭載するという。

カセットテープのような表示が面白いポータブルDAC「KA15」

スマホと接続して使うのに最適なUSB Type-CドングルタイプのBluetoothトランスミッター「BT11」も紹介されていた。Bluetooth SoCにはクアルコム製の「QCC5181」を搭載。対応コーデックはLDACとaptX Losslessに対応するとブースでは説明。アプリで拡張機能もあると説明があった。

iPhoneユーザーに嬉しい高品位コーデックの送信に対応したポータブルトランスミッター「BT11」


香港ハイエンドオーディオショーでも展示があったコンパクトCDプレーヤー「DM13」

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