トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/03/22 00:00
DACチップに「ES9028Q2M」採用

Kiwi Ears、ゲームコントローラー風なパワフル出力ポータブルアンプ「Allegro」

編集部:杉山康介
ナイコムは、同社が取り扱うKiwi Earsのポータブルヘッドホンアンプ「Allegro」を3月29日より発売する。価格は9,780円(税込)。

「Allegro」

往年のゲーム機のコントローラーを彷彿とさせるデザイン性ながら、パワフルな出力で手軽に高音質サウンドを楽しめるというポータブルUSB-DAC/アンプ。なお、筐体正面のボタンや十字キーではアンプの操作はできないとのこと。

往年のゲーム機コントローラーを彷彿とさせるデザイン

DACチップには高S/Nと低歪みで知られるという「ES9028Q2M」を採用。再生フォーマットは最大でPCM 384kHz/32bit、DSD 256をサポートする。

出力端子は3.5mm/4.4mmの2系統を装備。70mW@32Ω(3.5mm)/155W@32Ω(4.4mm)という高い出力性能によって、高感度なIEMからパワーの必要なヘッドホンまで効率的に駆動できるとアピールしている。

周波数特性は20Hz-40kHzでS/Nは123dB、THD+Nは0.0015%(32Ω)、ノイズフロアは<1µV。「クリーンで詳細な、色付けのないサウンドが特徴」だという。

3.5mm/4.4mmの2系統の出力端子を搭載する

入力端子はUSB-Cを装備。ほとんどの最新Androidデバイス(Ver.5.1以上)と互換性があり、プラグアンドプレイで簡単に使えるため、多くのユーザーにとって汎用性の高い選択肢になるとしている。

本体にはインジケーターを搭載し、PCM再生時は青、DSD再生時は赤色に発光する。質量は約20g。パッケージにはUSB-Cケーブルなどが付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB