トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/12/16 11:00
「10mm 径ミリンクス WS ドライバー」搭載

Acoustune、ステンレス&樺木採用の「HS2000MX SHO -笙-」用チャンバーモジュール

編集部:平山洸太
ピクセルは同社が取り扱うAcoustuneブランドより、「HS2000MX SHO -笙-」のオプションチャンバーモジュール「ACT04」を12月23日に発売する。価格は102,680円(税込)。

「ACT04」

HS2000MX SHO -笙-は、音響チャンバーを交換できる「Acoustune Capsule Technology(A.C.T)」対応の同社最上位イヤホン。交換用のチャンバーモジュールは真鍮採用の「ACT02」、真鍮と赤檀のハイブリッド構造採用の「ACT03」に続き、今回で第3弾となる。

ハウジングは金属(CNC 切削ステンレススティール)とスタビライズドウッド(樺木)素材によるハイブリッド構成。金属部分が音質チューニングを担い、ウッド部分が残響部分(音の余韻)を担っている。なおこの設計は、スピーカーユニットのバッフル板から着想を得たものとのこと。またウッド素材について、「ライブ音源のリアルさとコンサート会場の奥行感をより感じられる」というテーマで樺木を選んだとしている。

「HS2000MX SHO -笙-」に取り付ける様子

ドライバーには、ACTで初採用となった「10mm 径ミリンクス WS ドライバー」を搭載。振動板の素材は人工皮膚や手術縫合糸などに使われる「ミリンクス」となる。そのほか、付属品としてアルミ製キャリーケースを同梱する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB