トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/08/26 12:25
2022年8月20日までの2週間集計データ

8/5発売の新製品、水月雨(MoonDrop)「Aria Snow Edition」が1位を獲得! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>

PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2022年8月20日までの2週間集計データ

専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら


「フジヤエービック」根本圭氏コメント
夏休み期間でメーカー・代理店もお休みのため新製品の登場も少なく、どの部門も定番モデルが上位を占めたランキングとなりました。例年であればこの時期は帰省・旅行の移動中に使いたいということでノイズキャンセリング機能つき製品の売れ行きが伸びるのですが、今年も新型コロナ以前に比べると動きがやや少ないようです。逆に室内で楽しめる配信ライブやフェスが増えた影響か、ワイヤードヘッドホンの売れ行きが好調となりました。


▼完全ワイヤレスイヤホン

1位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」
2位 SONY「WF-1000XM4」
3位 ag「TWS04K」
4位 Beats「Beats Fit Pro」

Beats「Beats Fit Pro」

5位 Technics「EAH-AZ70W」

前回に続いて、2020年に発売されたSENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」が1位を獲得。今年1月に発売されたBeats「Beats Fit Pro」が4位に。Apple H1チップを搭載しており、空間オーディオ再生やダイナミック・ヘッド・トラッキングをはじめ、ワンタッチペアリング、ベストフィットに調整できる装着状態テスト、iCloudの登録デバイス間での自動切り替え、オーディオ共有、「Hey Siri」へのハンズフリーアクセス、iOSの「探す」機能などを利用できる。


▼ワイヤレスヘッドホン

1位 SONY「WH-1000XM5」

SONY「WH-1000XM5」

2位 DALI「IO4」
3位 DALI「IO6」
4位 audio-technica「ATH-HL7BT」
5位 Marshall「Major IV」

5/27発売のSONY「WH-1000XM5」が1位に返り咲き。「WH-1000XM4」以上にノイズキャンセリング性能、音質、バッテリーの持ち時間を向上。第5世代のノイズキャンセリング性能は業界最高クラスを謳う。「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」に加え新たに「統合プロセッサーV1」を搭載。ヘッドホンの左右に4つずつ配置したセンサーで効率的にノイズを収音する「マルチノイズセンサーテクノロジー」との組み合わせで、高精度にセンサーの信号を制御し高いノイズキャンセリング性能を実現した。


▼ワイヤードヘッドホン

1位 HiFiMAN「HE400se」

HiFiMAN「HE400se」

2位 Austrian Audio「Hi-X60」
3位 TAGO STUDIO「T3-01」
4位 Focal「STELLIA」
5位 RODE「NTH-100」

昨年5月発売のHiFiMAN「HE400se」が1位となった。独自設計の平面磁気ドライバーを採用する開放型ヘッドホン。従来のマグネットに比べて干渉を発生させることなく音波を自由に通すというステルスマグネットを採用することで、歪みが低減し、よりピュアでハーモニクスが美しいサウンドになったとしている。


▼ワイヤードイヤホン

1位 水月雨(MoonDrop)「Aria Snow Edition」

水月雨(MoonDrop)「Aria Snow Edition」

2位 Meze Audio「RAI PENTA」
3位 FAudio「Mezzo」
4位 Astell&Kern「Layla AION」
5位 DITA AUDIO「Perpetua」

8/5発売の新製品、水月雨(MoonDrop)「Aria Snow Edition」が1位を獲得。2021年モデル「Aria」からユニット・チャンバー構造を踏襲、振動板部材をLCP液晶ポリマーからDLC複合材へと刷新したモデル。チューニングもよりブランド色を打ち出す調整を施し、ディテールに富んだ透明感あるピュアな音色を実現したと謳う。ドライバーユニットは、ベースモデル同様10mm径のデュアルキャビティ設計のダイナミックドライバーを搭載。


▼ポータブルオーディオプレーヤー

1位 Astell&Kern「A&ultima SP2000T Copper Nickel」

Astell&Kern「A&ultima SP2000T Copper Nickel」

2位 SONY「NW-WM1AM2」
3位 Shanling「M7」
4位 FiiO「M11Plus ESS」
5位 Astell&Kern「KANN MAX」

7/16発売のAstell&Kern「A&Ultima SP2000T Copper Nickel」が1位に返り咲き。ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「A&ultima」シリーズの第4弾「A&ultima SP2000T」をベースに、ハウジング素材に管楽器に使用されることで知られる銅とニッケルの合金「白銅」を採用。音質面では、高い導電性と低い磁気シールドによってアルミニウム製ハウジングであるSP2000Tとは異なるサウンドを体感できると説明する。基本仕様はSP2000Tと共通する。


▼注目製品

「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。

○ライブ用イヤープラグ
AZLA「POM1000」


AZLA「POM1000」

いわゆる耳栓ですが、ライブ会場などの大音量下での聴覚保護を目的としたライブ用耳栓です。このジャンルではお値段はちょっと高めですが、本体を回転させることで遮音レベルを切替可能、さらに大人気のイヤーピース・SednaEarfit MAXとXELASTECが付属するなど豪華な内容。ライブやフェスをより楽しむために持っておくと便利ですよ。(根本氏)

○ポータブルヘッドホンアンプ
AROMA AUDIO「A100TB」


AROMA AUDIO「A100TB」

香港のイヤホンブランド・AROMA AUDIOが日本再上陸!こちらのA100TBは前作・A100の内部回路を全面的に見直し、さらに4.4mmバランス専用設計とすることで完成度を高めています。専用電源ユニット「PS100 PRO」と組み合わせるとさらに音質アップ! (根本氏)

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 Beats、ブランド史上最小の完全ワイヤレス「Solo Buds」。ケースにバッテリー非搭載
2 2023年後期朝ドラ『ブギウギ』の総集編放送。GW期間中にNHK総合とBSプレミアム4Kで
3 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
4 オスカー受賞『ゴジラ-1.0』4K UHDをフラゲ!特典盛りだくさんのパッケージ開封の儀
5 女子プロゴルフ「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」、5/2からの放送・配信予定
6 英・コード製プリメインアンプの実力恐るべし!「Ultima Integrated」をB&W「800 D4シリーズ」で徹底検証
7 【moraアニソンTOP10】本当に令和? 「ツバサ」「Get Wild」がまさかのランクイン!
8 Amazon Prime Videoの人気8チャンネルが2ヶ月間99円に!GW期間中キャンペーン
9 Dolby Vision&Atmosでゴジラの圧倒的迫力と世界屈指のVFXを堪能!4K UHD BD版『ゴジラ-1.0』徹底レビュー
10 (nb)の耳を塞がないイヤホン「Open+」、発売日が5/17に決定。割引キャンペーンも
5/2 10:40 更新

WEB