【バトル】手触りだけでヘッドホンのモデル名を当てられるか？ e☆イヤホンさんに挑戦！

●Astell&Kern「AK240SS」　eイヤりょう太さん v.s. 小澤貴信

続く2問目は、序盤ながら超難問が飛び出しました。Astell&Kernの「AK240SS」です。

形状が特徴的なので、AK240であることを当てるのは比較的難しくありません。ですが「AK240」と答えただけでは不正解で、その先が必要なのです。ずばり、AK240かAK240SS（ステンレスモデル）か。素材の違いを当てなければなりません。

手探りで触り始めてすぐに、この問題の難しさを悟ったりょう太さん。恨めしそうな顔で出題した野村氏を見つめます。とはいえ、あまり事細かに口に出すと、対戦相手に余計なヒントを与えることになってしまいます。

そんな悩んでいるりょう太さんを、心底嬉しそうな顔で、ニコニコと眺める野村氏。「いやあ、人が苦しんでるのを見るのは楽しいなー」。

対する小澤も、AK240であることまではわかった様子。あとで聞いてみたら、AK240SSという可能性もうっすら脳裏にあったようですが、形状では判断できないことも同時に悟り「あきらめの境地に入りました」とのこと。

さて回答です。りょう太さんは「AK240SS」、小澤は「AK240」と書いて、答えが分かれました。

答え合わせで野村氏が「正解はAK240SSでした〜！」と告げた瞬間、ガッツポーズを見せて、マジで嬉しそうなりょう太さん。対する小澤は、AK240までは当てられたことに少し安堵しつつも、結局は不正解に終わった無念さに唇を咬みます。

いったい、どうしてAK240SSだとわかったのでしょう？ りょう太さんが解説します。「手に持ったときの重みが若干違うので、そのあたりからこれはステンレスかな、と。あと触った後、ぬくもりが消えるまでの時間が、ステンレスだと若干早いんです」。……ちょっと待ってください。あなた超能力者ですか…？

さて、ここまでを振り返ってみると、プレーヤー編はeイヤさんが2連勝。いきなり当編集部にとってマズい結果になってきましたが、気を取り直して、ヘッドホン編で挽回したいところです。