「Triple.Fi 10」10周年を記念した1000台限定モデル

ミックスウェーブ、JH Audio「TriFi」を8月25日に発売。本日より予約を開始

公開日 2016/08/12 12:11 編集部:川田菜月
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ミックスウェーブ(株)は、同社が取り扱うJH Audioより、“Triple.Fi 10”の開発10周年を記念した日本限定ユニバーサルイヤホン「TriFi(トリファイ)」を8月25日より1000台限定で発売する。価格はオープンだが、58,889円(税抜)での実売を想定している。なお、本日8月12日11時より予約受付も開始した。

「TriFi(トリファイ)」

Triple.Fi 10は、JH Audioの創立者であるジェリー・ハービー氏が、Ultimate Ears時代に開発したイヤホンで、現在でも名機という評価を確固としたものとしている(なお、Ultimate Earsの創始者もハービー氏だ)。

今回登場する「TriFi」は、このTriple.Fi 10の開発10周年を記念して、ジェリー・ハービー氏がJH Audioで培った技術や思想を活かして新たに開発を行ったユニバーサルタイプのイヤホンとなる。

なお、本機は昨年末に発表され(関連ニュース)、ポタフェス2015にも出展され注目を集めていた(関連ニュース)。当初は2016年1月末〜2月中旬の発売を予定していたが、今回改めて正式な発売日が決定したかたちとなる。

内部構成は、本機の開発のために独自に再設計されたBA型ドライバーを高域×1、低域×2と3基搭載。JH Audio独自の「Freqphase テクノロジー」を採用し、同社は「3ドライバーとは思えないサウンドに仕上がっている」とアピールする。

片方に「FlyingGirl」のロゴ、もう片方にモデル名のロゴを刻印。リケーブルにも対応する

ケースやイヤーチップが付属する

本体シェルには特別にデザインしたブルーパール・カラーを使用し、フェイスプレートにはマザーパールを採用する。フェイスプレート上のアートワークには、JH Audio のロゴにもなっている「FlyingGirl」と、モデル名である「TriFi」のロゴが施される。

リケーブル対応で、コネクター形状は2pin端子。付属ケーブルのプラグは3.5mmステレオミニを採用する。

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