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DACを取り替えられるヘッドホンアンプも

<ポタフェス>アユート、Astell&KernやJH Audioのほかにも多数の人気ブランドを出展

公開日 2015/12/19 19:26 編集部:風間雄介
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「ポタフェス2015」におけるアユートの話題では、別項で紹介しているように、JH Audioが「LAYLA II」「Angie II」「Roxanne II」「ROSIE」4製品を一挙発表したことが大きな話題となっている。

発表会のあとには、これら4製品を試聴することが可能で、試聴を希望する来場者が、文字通り長蛇の列を作っていた。

JH Audioの新イヤホンを聴こうと多くの来場者が列を作っていた

アユート/Astell & Kernブースでは、JH Audio製品の他にも多くの注目ブランドや注目製品が展示されている。

まずAstell & Kernブランドでは、発売されたばかりのAK320をはじめ、AK 380を中心に、AK CD-RIPPERやクレードルなども大々的に展示し、ポータブルという枠を超え、ホームオーディオも視野に入れたソリューションを提案していた。

AKシリーズの各プレーヤーを聴くことができる

AK380を中心に、家庭用システムを組み上げられる発展性をアピール

またアユートブースでは、大ヒットとなっているCHORDのポータブルヘッドホンアンプ「Mojo」や「Hugo」、DITAのイヤホン「Answer」、Master & Dynamicのヘッドホン「MH40」「MH30」などを展示。

CHORDのポータブルヘッドホンアンプ「Mojo」

さらにBURSON AUDIOからは、先日発表し、昨日発売となった純A級ヘッドホンアンプ「Soloist SL MK2」(関連ニュース)を出展。前モデルに比べ、出力を25%アップの2.5W×2(16Ω)にして駆動力を向上させた本機の実力を、多くの来場者が確かめていた。

BURSON AUDIOでは、DACボードを自分で取り替えられるヘッドホンアンプも参考出展。出展されていたモデルはESSのDACが使われていたが、好みに応じてボードを取り替えれば、好みのDACの音質が楽しめる。まだ発売時期や価格などは未定とのことだが、ユニークな試みを行っている製品として注目したい。

Master & Dynamic製品は、音質だけでなくそのスタイリッシュな外観も大きな特徴だ

BURSON AUDIOが参考出展したヘッドホンアンプ

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