安価ながらコストパフォーマンスを高めた

ZONOTONE、HiFC導体採用の“Meister Series”スピーカーケーブル2種

公開日 2014/11/05 18:03 ファイル・ウェブ編集部
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(株)前園サウンド ラボは、ZONOTONE(ゾノトーン)ブランドより、エントリークラスのスピーカーケーブル新モデル2種を11月10日に発売する。

発売するのは「6NSP-1500 Meister」と「SP-330 Meister」。いずれも“Meister”シリーズの製品で、安価ながらハイクオリティを追求したとしている。また、導体に平成26年度「21世紀発明賞」「21世紀発明貢献賞」を獲得した日立金属(株)の純銅「HiFC」を採用したことも特徴だ。販売形態と価格は以下の通り。

「6NSP-1500 Meister」

「SP-330 Meister」

・「6NSP-1500 Meister
 切売り(1.0m)¥1,000(税別)
 50m巻 ¥50,000(税別)
 100m巻 ¥100,000(税別)

・「SP-330 Meister
 30m巻 ¥15,000(税別)
 90m巻 ¥45,000(税別)

6NSP-1500 Meisterは、導体に0.18mmの高純度6NCuを中心に、高機能純銅・HiFCなど4種の優れた素材を選択。ゾノトーン独自の黄金比でハイブリッドさせ、合計61本、1.55スケア×2という太目の新導体を完成させたという。

導体は誘電効果の高いポリエチレンで絶縁し、さらに青透明のポリ塩化ビニールで被覆。上級ケーブルと同様の二重構造とした。

音質について同社は「4.5×9.2mmの外径からは想像しづらいダイナミックな再生音、高S/N比、高解像度、張りのある中高域、躍動感あふれる低域が魅力」としている。

SP-330 Meisterは安価ながら2種ハイブリッド導体を採用。音質は「高いコントラスト感、明確な音像、小粒ながら抜群の切れ味」を特徴としているという。

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