チューニングパネルを中心に幅広いラインアップ

ロシアンバーチ材採用製品の新ブランド「バーチサウンド」が設立

2013/09/02 季刊・オーディオアクセサリー編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
佐藤商事は、新ブランドとしてBIRCH SOUND(バーチサウンド)を設立し、ルームチューニングパネルを中心に様々なオーディオアクセサリーの販売を開始した。

バーチサウンドのチューニングパネル(調音タイプ)「PAK-1」(¥57,750/1台)※ウラオモテで効果に違いあり

チューニングパネル(整音タイプ)「PB-1」(¥57,750/1台)※ウラオモテで効果に違いあり

バーチサウンドは、ロシアンパーチを素材とした様々なオーディオアイテムを手掛けるブランド。ロシアンバーチとはロシア産白樺耐水合板のことであり、重厚かつ均質な素材でありながら上品なデザインも魅力であるという。

また、同ブランドではロシアンバーチの中でも、レイヤーフェースと呼ばれる縦にカットした素材を採用している。これにより音の振動が縦に伝わるため、抜けが良く明瞭で立体的な音場を再現することができるとしている。

バーチサウンドでは上記の素材を採用し、前述のチューニングパネルをはじめ、オーディオラックやスピーカースタンド、電源ボックス、オーディオボード、インシュレーターまで幅広いラインアップが揃っている。

バーチサウンドのその他のラインアップ

特にチューニングパネルは整音や調音効果のある4種類がラインアップ。8月21日より好評発売中の『オーディオアクセサリー150号』では、同ブランドの製品が初登場。オーディオライターの鈴木 裕氏がチューニングパネルの効果を実体験。ブランドの紹介とともに詳細なレポートをお届けしている。こちらもぜひともご参照いただきたい。

好評発売中『オーディオアクセサリー150号』(1,300円)※特別付録付き

AA150号に掲載中の記事。チューニングパネルの実際の効果を体験

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE