既発売の「XW-SMA3」にホワイトモデルも追加

パイオニア、3ウェイ5スピーカー搭載AirPlayスピーカー「XW-SMA4」

2012/11/15 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニア(株)は、スマートフォンやPCとWi-Fi接続して楽しめる”スマートモバイル オーディオ”の新モデルとして「XW-SMA4」を発売。さらに、既発売の「XW-SMA3-K」にホワイトモデルの「XW-SMA3-W」を追加発売する。両製品は12月上旬の発売。

XW-SMA4 ¥OPEN(予想実売価格39,800円前後)

「XW-SMA4」は360W×210H×169Dmm、3.8kgの筐体に3ウェイ5スピーカー(φ100mmサブウーファー×1、φ77mmウーファー×2、φ26mmトゥイーター×2)を搭載しているのが特徴。既に発売中のモデルと同じく、同社のフラグシップモデル“EXシリーズ”の音質チューニングも行っているチーフスピーカーエンジニアのアンドリュー・ジョーンズ氏によるチューニングが施されている。低音用/高音用各スピーカーの指向性・位相特性を考慮した帯域分割により、滑らかな周波数特性と自然な音場を実現しているという。再生周波数帯域は45Hz〜20kHz。

XW-SMA4

Wi-FiやAirPlayに対応しているのも特徴。ボタンを押すだけで簡単にWi-Fi設定ができ、スマートフォンやPC内に保存してある音楽を、約40mの範囲でワイヤレスで楽しめる。また、DLNA1.5に準拠しており、ホームネットワーク内にあるAndroid端末やPC、NASなどに保存した音楽を本機で試聴可能だ。iOS端末の再生や充電が可能なUSB端子も備えている。

また、本機自体がアクセスポイントとなる「Wireless Direct」機能を搭載しているため、ルーターを経由することなくスマートフォンなどWi-Fi対応デバイスと直接接続できる。

操作は付属のリモコンのほか、本体のタッチセンサーボタンで行う。待機時消費電力は0.5W以下。無操作時にスタンバイモードに移行するオートパワーオフ機能も備えている。

XW-SMA3-W

XW-SMA3-Wは、既発売のXW-SMA3-Kと同じくIPX2相当の防水性能を備えていることに加え、リチウムイオン電池を使った駆動にも対応しているのが特徴のAirPlayスピーカー。フル充電時で約4時間の連続使用が可能となっている。本体背面には持ち運びに便利な取っ手が付いている。


XW-SMA3-W
外形寸法は320W×180H×145Dmm、質量は2.5kg。


【問い合わせ先】
パイオニア
カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-222

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  • ジャンルその他
  • ブランドPIONEER
  • 型番XW-SMA4
  • 発売日2012年12月上旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格39,800円前後)
【SPEC】●ネットワーク:Wi-Fi(IEEE802.11g/b) ●入出力端子:USB端子×1系統/LAN端子×1系統/音声入力端子×1系統(φ3.5 mm) ●スピーカー:バスレフ式、3ウェイ5スピーカーシステム(φ26 mm トゥイーター×1/φ77 mm ウーファー×2、φ100mmサブウーファー×1)、再生周波数帯域45 Hz〜 20 kHz ●消費電力:27W ●待機時消費電力:0.5W ●外形寸法:360W×210H×169Dmm ●質量:3.8kg