ハイエンドショウトウキョウ2010スプリングイベント情報

注目の高音質ソフト「SA-CD〜SHM仕様〜」の比較試聴会を開催!

2010/05/19 季刊・オーディオアクセサリー編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

SA-CD〜SHM仕様〜「レット・イット・ブリード」

SA-CD〜SHM仕様〜「ゲッツ/ジルベルト」
恒例の「ハイエンドショウトウキョウ2010」が5月21日(金)から23日(日)までの3日間、有楽町の東京交通会館にて開催される。会場12階ダイヤモンドホール「Bルーム」の音元出版ブースでは、音元出版主催の連続試聴イベントが行われる。

その中で、初日21日(金)の17時10分から、いま大きな話題となっている高音質ソフト「SA-CD〜SHM仕様〜」の試聴イベントが開催されることが決定した。

6月にユニバーサルミュージックから発売となる「SA-CD〜SHM仕様〜」は、基板となるポリカーボネートを透明性の高い特殊タイプに変更し、高音質化を図ったSACDソフト。

今回のシリーズでは、SACD本来の姿に立ち戻り、SACD層のみを有するシングルレイヤー型とすることで透過性を排除し、音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保。また、すべての作品においてSACD層は2chのみに特化している。

さらに、今回ラインナップされる各タイトルは、既存のDSDマスターから、あるいは国内オリジナル・アナログテープを基にした2010年最新DSDマスターまで、最良のものを厳選して使用している。“SHM仕様”のSACDだからこそ再現できるマスタークオリティを実現したといえそうだ。

その詳細なレポートは5月21日発売のオーディオアクセサリー137号(関連ニュース)に掲載されているが、その後、もうひとつの高音質な手法が追加されたという。

「SA-CD〜SHM仕様〜」の第1回の発売は2010年6月23日で、名盤ばかり20タイトルを揃えた。すべて初回限定となっており、価格は¥4,500 (税込)。CDショップばかりではなく、オーディオショップでも発売される予定であり、クオリティへの自信の程がうかがえる。オーディオファンにこそ聴いてもらいたい高品位ディスクだ。

今回のイベントでは、話題の高音質ソフトが、発売1カ月前に比較試聴できる、またとない機会となるはずだ。ぜひ、たくさんの人に参加してほしい。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE