<ハイエンド2008>フルテックの電源ケーブル/ミュージックバードは本イベント用に加入特典を用意

公開日 2008/10/10 22:13
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本日より開幕したハイエンドショウトウキョウ2008。本稿では、音出しを行わないサイレントブースに出展したメーカーの様子を順不同で紹介していこう。なお、記事中での価格表記は全て税込みのものとなっている。

■フルテック株式会社
フルテックでは、フォノケーブルの「Ag-12」シリーズなどの各種ケーブル類の出展のほか、11月に発売予定となっている電源タップ「f-TP615」を参考出品している。

フルテックのブース

「Ag-12」シリーズは、純銀コーティングを施した導体に非磁性体ロジウムメッキプラグを搭載したフォノケーブル。トーンアーム出力用としてDIN/RCAの「Ag-12」(45,150円/1.2m)とL-DIN/RCAの「Ag-12-L」(49,875円/1.2m)を、そしてRCAプラグ出力用にRCA/RCAの「AG-12-R4」(45,150円/1.2m)というラインナップを取りそろえている。

左から「Ag-12」「Ag-12-L」「AG-12-R4」

電源ケーブル「Alpha PS-950-18」(189,000円/1.8m)など、そのほかにも多数の製品が並ぶ

「f-TP615」(73,500円)は、徹底したノイズ除去性能を搭載した電源タップ。Phile-webでは過去に斎藤宏嗣氏による製品レビュー記事も掲載しているので(関連ニュース)、そちらもご覧頂きたい。

f-TP615


■株式会社ミュージックバード
音楽専門の衛星デジタルラジオであるミュージックバード。同社のブースでは、ヘッドホンで実際の音を体験できるようになっている。

来場者は自由に試聴可能

ブースでは、開設用のボードやパンフレットなどでミュージックバードがCDを上回る48KHzというサンプリング周波数を採用していることなど、同サービスが高音質で音を楽しめるものであることを説明。来場者への対応へ当たった同社社員によれば「今回初めてサービスを知って高い興味を示してくれる方も多い」とのことだった。

同サービスが高音質であること説明するボード

また、同社ではブースで直接加入申し込みも受け付けている。本イベントでの申込者には、加入料無料とケーブルサービスという特典が付くとのことだ。

本イベントで加入すれば特典が。迷っている場合はひとつのいいきっかけかもしれない

(Phile-web編集部)

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