対馬発の新ブランド、「寿庵」から後面開放スピーカーが登場

公開日 2008/08/22 18:37
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Kotobuki-an「Akatsuki」
対馬を拠点として今年7月に立ち上がったスピーカーブランド「寿庵」は、後面開放方式を採用したスピーカーシステム「Akatsuki」を発売する。価格は未定だが、300,000円前後での販売が予定されている。

本機は「スペックなどは関係なく、ジャズを一晩中聴いて楽しみたい」という想いから生み出されたシステム。ユニットにローサーのPM6Aを採用、パイン単版の小ぶりなエンクロージャーにマウントしている。

端子や内部配線などにも高品位で定評のあるパーツを採用。シンプルな作りながら贅を尽くした仕上がりのエンクロージャーもあいまって、高級感を漂わせている。

また、推奨セッティングとして、真空管アンプのような能率の高いアンプと組み合わせ、壁から15〜30cm程近づけることを挙げている。


なお、本機の試聴レポートを今月21日発売の「季刊・オーディオアクセサリー130号」にて掲載している。こちらも是非ご参照いただきたい。


【問い合わせ先】
寿庵
TEL/0920-52-0999

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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  • ブランドKotobuki-an
  • 型番Akatsuki
  • 発売日2008年
  • 価格¥300,000(前後・予価)
【SPEC】●ユニット:ローサーPM6A●サイズ:460H×288W×240Dmm●キャビネット:24mm厚パイン無垢材●能率:98dB(PM6A)●インピーダンス:8Ω(PM6A)●端子:金メッキ処理●内部配線:シャークワイヤー製●カラー:暁ブラック●セッティング時の注意:壁より15〜30cm程度の位置にセッティング