ステラヴォックス、南ア・VIVID Audio社の新スピーカー「G1 GIYA」を発売
2008年06月18日
ステラヴォックスジャパン(株)は、同社が取り扱うVIVID Audioブランドの新作スピーカーシステム「G1 GIYA(ギヤ)」の国内販売を開始する。価格はスタンダードカラーが672万円(税込/ペア)、スペシャルカラーが703万5千円(税込/ペア)。
18日、新製品発表会が明治記念館にて行われ、VIVID Audio社代表のロバート・トゥルンツ氏、スピーカー設計者のローレンス・ディッキー氏が来日し、「G1」を紹介した。
両氏がB&W社に在籍していた90年代半ば、ロバート氏は当時の社長として、ローレンス氏は設計者として、オリジナル・ノーチラスの開発、発売に携わった。VIVID Audioはロバート氏がB&W社を退社後、南アフリカに拠点を移し、2001年に設立したオーディオメーカー。「最も優秀な設計者」(ロバート氏)と絶大な信頼を寄せるローレンス氏を迎え、自由な発想で理想のスピーカーの開発に取り組んできた。
「G1」はエッジのない個性的なラウンドエンクロージャーをもつスピーカー。このエンクロージャーはコンピューターシュミレーションを重ね、音響工学的に突き詰めて設計された。素材にはケブラーとカーボン繊維を混ぜた特殊な樹脂素材を採用し、高い剛性を備えている。本日の発表会で製品の説明を行ったローレンス氏は、エンクロージャーの形について粘土を使っていくつものパターンを考察するなど苦労を重ねたと、開発時の苦労話も披露した。
全て自社開発、内製化を図ったこだわりのドライバーユニットは、D26トゥイーター/D50ミッドレンジ/C125Sミッドベースを各1基、C225ウーファーを2基という、4ウェイ5スピーカー構成。
トゥイーターとミッドレンジは、既存モデルに搭載したユニットと同じものを採用。コンピューターのシュミレーションにより最適化したアルミニウム振動板を採用。再生帯域以上の高い帯域においてもピストンモーションで動作するように設計されている。またミッドベースについては、C125をミッドベースとして使用するため最適化し直したという。
ウーファーは「G1」のために新たに設計した。振動板は他ユニットと同様、アルミニウムを採用。また従来モデルでも採用されている、キャビネット内部で強固に連結して互いのドライバーの反作用力を打ち消す「リアクションキャンセル・フローティングマウント方式」により、不要振動を抑える構造としている。
本体カラーはボローロレッド、アークティックシルバー、オイスターグレー、グラファイトブラック、サハラベージュ、パールホワイトをスタンダードカラーとして用意。そのほかスペシャルカラーも可能で、こちらの詳細はステラヴォックスジャパンまで問い合わせいただきたい。
ステラヴォックスジャパン代表取締役社長の西川英章氏は、「これまで音楽を愛するすべての人たちを満足させるべくハイエンドオーディオを輸入してきた我が社だが、創立20年にあたる本年に、GIYAという魅力的な製品を取り扱うことができてうれしい」と喜びを語った。

ステラヴォックスジャパン 西川英章氏ロバート氏はVIVID Audioの道のりを説明したうえで、「日本はGIYAのような製品に対して敬意を払ってくれる世界で唯一の国。ぜひ日本で直接製品の紹介をしたかった」と日本のオーディオファイルへの高い信頼をアピールした。またGIYAについては「GIYAは南アフリカに住むズールー族の名前。聴いていて楽しく踊り出したくなるようなスピーカーを目指した」と述べた。
【問い合わせ先】
ステラヴォックスジャパン(株)
TEL/03-3958-9333
(Phile-web編集部)
18日、新製品発表会が明治記念館にて行われ、VIVID Audio社代表のロバート・トゥルンツ氏、スピーカー設計者のローレンス・ディッキー氏が来日し、「G1」を紹介した。
両氏がB&W社に在籍していた90年代半ば、ロバート氏は当時の社長として、ローレンス氏は設計者として、オリジナル・ノーチラスの開発、発売に携わった。VIVID Audioはロバート氏がB&W社を退社後、南アフリカに拠点を移し、2001年に設立したオーディオメーカー。「最も優秀な設計者」(ロバート氏)と絶大な信頼を寄せるローレンス氏を迎え、自由な発想で理想のスピーカーの開発に取り組んできた。
「G1」はエッジのない個性的なラウンドエンクロージャーをもつスピーカー。このエンクロージャーはコンピューターシュミレーションを重ね、音響工学的に突き詰めて設計された。素材にはケブラーとカーボン繊維を混ぜた特殊な樹脂素材を採用し、高い剛性を備えている。本日の発表会で製品の説明を行ったローレンス氏は、エンクロージャーの形について粘土を使っていくつものパターンを考察するなど苦労を重ねたと、開発時の苦労話も披露した。
全て自社開発、内製化を図ったこだわりのドライバーユニットは、D26トゥイーター/D50ミッドレンジ/C125Sミッドベースを各1基、C225ウーファーを2基という、4ウェイ5スピーカー構成。
トゥイーターとミッドレンジは、既存モデルに搭載したユニットと同じものを採用。コンピューターのシュミレーションにより最適化したアルミニウム振動板を採用。再生帯域以上の高い帯域においてもピストンモーションで動作するように設計されている。またミッドベースについては、C125をミッドベースとして使用するため最適化し直したという。
ウーファーは「G1」のために新たに設計した。振動板は他ユニットと同様、アルミニウムを採用。また従来モデルでも採用されている、キャビネット内部で強固に連結して互いのドライバーの反作用力を打ち消す「リアクションキャンセル・フローティングマウント方式」により、不要振動を抑える構造としている。
本体カラーはボローロレッド、アークティックシルバー、オイスターグレー、グラファイトブラック、サハラベージュ、パールホワイトをスタンダードカラーとして用意。そのほかスペシャルカラーも可能で、こちらの詳細はステラヴォックスジャパンまで問い合わせいただきたい。
ステラヴォックスジャパン代表取締役社長の西川英章氏は、「これまで音楽を愛するすべての人たちを満足させるべくハイエンドオーディオを輸入してきた我が社だが、創立20年にあたる本年に、GIYAという魅力的な製品を取り扱うことができてうれしい」と喜びを語った。

ステラヴォックスジャパン 西川英章氏
【問い合わせ先】
ステラヴォックスジャパン(株)
TEL/03-3958-9333
(Phile-web編集部)
- トピック
- スピーカーシステム
- VIVID AUDIO
関連リンク
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドVIVID Audio
- 型番G1 GIYA
- 発売日2008年6月
- 価格¥6,720,000(税込/ペア)
●方式:4ウェイ5スピーカー ●ドライバーユニット:D26トゥイーター、D50ミッドレンジ、C125Sミッドベース、C225ウーファー×2 ●能率:91dB ●インピーダンス:6Ω(nominal)、4Ω(minimum) ●周波数帯域:6dB 23〜44,000Hz、+/-2dB 30〜41,000Hz ●クロスオーバー周波数:220Hz、880Hz、3500Hz ●許容入力:800W ●外形寸法:440W×1700H×800Dmm ●質量:70Kg
関連記事
【更新】B&Wから45周年記念のコンパクトスピーカー「PM1」発売[2011/06/23]
AudysseyのiPhoneドックスピーカーの詳細が明らかに − 独自技術詳細や専用アプリの使い勝手など[2011/06/21]
Audyssey、独自技術やBluetooth搭載のiPhoneドックスピーカーを発売[2011/06/20]
ミューズの方舟、カーオーディオ用ユニットを使用しての自作スピーカーコンテスト参加者を募集[2011/06/20]
ナスペック、Pro-Ject“Box Component”シリーズに新しいUSB-DACとスピーカーを追加[2011/06/20]
バッファロー、幅76mm×縦71mmのキューブ型2chアクティブスピーカーを発売[2011/06/20]
ナスペック、Cambridge Audioのコンパクトなスピーカーシリーズ“Minx”を発売[2011/06/20]
米「Acoustic Research」ブランドのiPadドックスピーカー「JF-ARS20iA」が登場[2011/06/17]

















