モニター大募集! マクセルの“Vraison”ヘッドホンを貸し出します!

公開日 2007/04/25 17:34
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“Vraison”「HP-U48.OH-BK」
MP3など圧縮された音声を高音質で聴かせてくれる、マクセル“Vraison(ヴレソン)”のヘッドホン「HP-U48.OH-BK」(製品データベース)を貸し出し、モニターレポートしてもらうという企画を、季刊・オーディオアクセサリー誌とPhile-webの合同企画にて行います。

モニターレポートは5月21日発売の「季刊・オーディオアクセサリー」とPhile-webにて掲載。興味のある方は、奮ってご応募ください。なお、レポートしていただいた方には薄謝を差し上げます。

■マクセル“Vraison”ヘッドホンとは

“Vraison”は、デジタル圧縮された音楽データを補間することにより、SACDに迫る音質で聴くことのできる画期的なヘッドホンだ。

圧縮音源は概して、高域と弱音の情報が切り捨てられてしまう。従来の改善技術は、高域をCD並みに補間し、弱音部のノイズを除去するというのが主流であったが、今回、マクセルが開発したビットレボリューション技術は、音声を48kHz/24bitまで拡張するというもの。結果、圧縮音源がSACDやDVDオーディオに迫る音質で楽しむことができる。そのビットレボリューションを搭載したのがVraisonシリーズである。

Vraisonのヘッドホンは、パソコンから音楽を再生する時に使う(今のところ、携帯プレーヤーにVraisonを直接接続して聴くことはできない)。

基本的なしくみは、専用ドライバソフトをインストールしたPCで音声を再生し、付属コントローラーでD/A変換したアナログ信号をヘッドホンに伝送するというもの。コントローラーにはヘッドホン用端子のほかにライン出力も備えられているので、お手持ちのオーディオコンポに接続して聴くこともできる。

ドライバソフトは48kHzまでの信号帯域の拡大と24bit相当のビット拡張に加え、ユーザー個人に合わせた聴覚感度補正も行ってくれる。加齢や環境によって個人差がある聴覚感度を測定し、保存した補正曲線を適用してフラットな再生を狙う。高い音の聴こえ方が気になる方にはこの機能はとくに重宝するだろう。

Vraisonのヘッドホンの効果の確かさは、編集部や評論家の間では評判になっている。しかし製品の性格上、実際に使ってみなければその魅力、実力はわからないため、興味のある方はぜひこの機会に、試してみてほしい。

【モニターキャンペーンの概要】
モニターレポートについて
モニターしていただいた方のお顔写真および、使用している様子の写真数枚、レポート文を送っていただき、オーディオアクセサリーvol.125(5月21日)とPhile-webに同時掲載させていただきます。

モニター期間
4月下旬〜5月上旬、1週間〜10日間程度(応相談)

対象者
Vraisonに興味をお持ちの方で、お使いのパソコンが次のものに該当する方(パソコンが該当外の方でもぜひ、という場合はPCの貸し出しも検討いたします)。
・対応OS:Windows XP(SP2)日本語版
・CPU:PentiumIV 1.6GHz以上(Pentium・2.4GHz以上を推奨)
・メモリ:256MB以上(512MB以上を推奨)

対象製品
Vraison ハイエンドグレード/オーバーヘッドホン型のセット
HP-U48.OH-BK
¥OPEN(予想実売価格¥30,000前後)

応募方法
宛先 aa@ongen.co.jp
上記の宛先あてに、件名を「ヴレソンモニター応募」とし、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、応募の動機を明記のうえご応募ください。
応募締め切り:4月30日(月)

(オーディオアクセサリー編集部・Phile-web編集部)

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