デノン、普及価格帯のフルオートアナログプレーヤーを発売

デノンは、エントリークラスのフルオートアナログプレーヤー「DP-300F」を3月中旬より発売する。価格は45,150円（税込）。

本製品は、普及価格帯ながらフルオート再生が可能なアナログプレーヤー。30cm、17cmのレコードサイズを選択することで自動的にアームが移動しレコードを再生。再生終了後アームが戻るフルオートシステムだ。カートリッジの交換も可能。アンチスケーティングやゼロバランス調整などの細かな調整も可能だ。

光沢塗装で仕上げられたキャビネットは、強度・密度も分析された肉厚4mmの厚肉成形材により構成。質感良いスリムなデザイン形状が特徴だ。横幅は434mmで、フルサイズのコンポーネントとのマッチングも図れる。

トーンアームにはストレートトーンアームを採用。付属のカートリッジは取り外しが可能で、市販のカートリッジに交換して楽しむことも可能だ。

ターンテーブルにはアルミダイカストターンテーブルを採用。高い慣性質量で安定した回転を実現しているという。また、防振性に優れた約5mm厚のターンテーブルシートは、ホログラム振動解析によりレコードのホールド性を向上させている。

【問い合わせ先】
株式会社デノンコンシューマーマーケティング
宣伝部
TEL/03-6731-5540

（Phile-web編集部）