クリークからシルバーパネルの新型プリメインアンプが登場

公開日 2001/02/06 13:40
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●イギリスのオーディオブランドのクリークでは、創立20周年を迎え、新たにプリメインアンプを発売する。

この5350SEと名付けられたモデルはクリークの持ち味である、音楽そのものを追究した音質はそのままにして、85W(8Ω)のハイパワーを獲得。さらに今までのモデルとは異なり、フロントパネルに重厚なシルバーアルミニュウムの削り出しを用い、高級感を出している点が大きな特長だ。「手ごろな価格でハイエンド」というテーマに挑戦したコストパフォーマンスの高いモデルといえるだろう。もちろん、フルリモコンも備えている。

パワー出力回路はNチャンネルのMOS-FETのみを使用し、FチャンネルのMOS-FETで駆動され、フェーズスプリッターと電圧増幅は2重構成で左右対称型のA級増幅となっている。発売は3月21日で価格は22万円となっており、取り扱いはハイ・ファイ・ジャパン。

現在同社では同様のシルバーパネルを用いたCD53も開発中とのことで、こちらの登場も待ち遠しい。 (季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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  • ブランドCREEK
  • 型番5350SE
  • 発売日2001年3月21日
  • 価格\220,000
【SPEC】
●パワー出力:85W-8Ω●最大供給電流:30A-5mS,3%THD●歪率:0.05%以下-20Hz to 20KHz●周波数特性:3Hz-25kHz, -1dB●パワースルーレート:最大50V -s●利得:50●入力感度:535mV -50W●S/N:最大105dB -65W●セパレーション:最大55dB -1KHz●消費電力:最大350W(待機時50W)●サイズ:430W×80H×280Dmm●重量:8kg